ヘミシンクでヴィジョンが見えなくても【効果はある】というお話。

ヘミシンク・セミナーでは、「ガイドとの邂逅」「過去世探索」など、ヴィジョンを見たりメッセージを受け取ることが目的のセッションが数多くあります。

ヘミシンク・セミナーにおいて、同席するお客様がバンバンとヴィジョンを見ていると、見えていないお客様は焦ってしまうことがあります。

けれども。

「ヴィジョンが見えないから、私はダメ」とか「効果がない」と思う必要はありません。

なぜか?

ご説明します。

一般に、瞑想法が日常生活でも有効だと言われますよね。

このとき、一般的な瞑想においては、ヴィジョンが見えるかどうかについて言及されないこともしばしばです。

が、それでも瞑想の習慣が、日常生活でも効果的だと言われています。

それは。

日常で雑念に覆われていたリ、何かに囚われているときに、そのような状態から自身を切り離すことができるからです。

精神衛生的にも、健康的にも良いのです。

やや専門的に言えば、肉体意識など表面的な意識がおとなしくなった状態(=変性意識状態)となることで、想念に支配されたり、思考がどうどう巡りする、などの状態から離れることができるのです。

ヘミシンクは、そんな変性意識状態へと容易に導いてくれる優れたツール(道具)です。

一般的に言われている変性意識状態とは、ヴィジョンを見るための土台(ベース)となる状態でもあります。

なので、ヴィジョンが見えなくても焦らず、瞑想的でメンタルヘルス的に良い状態になれているのだ、と気軽に考えてヘミシンクを聴かれると良いと思います。

私自身はリラックスするために、勉強のとき、読書のときなどにヘミシンクを聴くことがよくあります。ヴィジョンを見るためではありません。頭がすっきりして落ち着けて、効果があることを実感しています。

ヴィジョンを見ること=ヘミシンク体験である、逆に言うと、ヴィジョンが見えないと全くダメ、などと考えることはないのです。

ヴィジョンが見えなくても、十分に瞑想的な、効果的な状態である、と考えて頂いて良いかと思います。

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