ヘミシンクの聴き方(どの音楽フォーマットを選択すれば良いのか?)についてシェアします!

 

今回も、ヘミシンクセミナーで、ご参加の方から時たま頂くご質問に関してシェアさせて頂きます。

 

最近は、携帯音楽プレーヤー(iPod、ウォークマンなど)でヘミシンクをお聴きになる方もいらっしゃると思います。

その際、様々な音楽フォーマット(圧縮形式)があるため、何を選択すれば良いのか? というご質問を頂くことがあります。

今回は、その辺りのことを書かせて頂きます。

 

もちろん、音質が良いフォーマットを選べばベストなのですが、そうすると大容量が必要となります。

音は良いけれど、沢山の音楽を入れられなくなるため、音質と容量のバランスを考える必要があるのです。

音楽ファイルを選択する際、キーとなるのは、「音質」と「圧縮率(容量が決まります)」のバランスです。

 

さて、まずは音楽ファイルと音質、容量については次のとおりです。

 

・WAV

CDフォーマットそのままなので、CDと同等の音質です。

音質が良い割に、圧縮されていないため、大容量が必要となります。

 

・MP3

一番ポピュラーな音楽フォーマットです。こちらは、「圧縮あり」です。

圧縮される割合(圧縮率、と言います)は、ビットレート(kbpsという単位)によって決まります。

ビットレートが大きい値だと圧縮される割合が小さく、音質は良く、容量が大きくなります。

ビットレートが小さい値だと、その逆です。

どのくらいの圧縮率を選べば、音質を損ねず、少ない容量で携帯音楽プレーヤーに格納できるのか、を検討することになるのですが・・

ヘミシンクでは、192kbpsより大きな値ならば、ヘミシンクの効果を損ねず聴くことができる、とアナウンスされています。

 

・その他

他に、WMA、AIFF、AAC、ATRACなどのフォーマットがあります。

圧縮率が高いもの、低いもの、様々です。

圧縮率が低いもの(=音質が良く、容量が大きい)もありますが・・・ 公式発表はされていませんので、利用しない方が無難だと思います。

(AIFFは圧縮無し、AACフォーマットは圧縮率が低くて音質が良いので、大丈夫とは思うのですが・・まあ、上記2フォーマットにしておいた方が無難です)

 

それでは、私は何を使っているのか?

宿泊セミナーのお土産CD、セミナーでも使用するヘミシンクCDなどは、WAV(非圧縮:CDと同音質)を使っています。

メタミュージックは、MP3フォーマット、ビットレート256kbpsで使っています。

要するに、使い分けています。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

 

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