「フォーカス」とは? 意識の【チャンネル】を合わせるようなもの。
先日、フォーカスとは、ベースキャンプや基地のようなもので、様々な山(=変性意識状態)に至るための土台のようなものだとお話させて頂きました(私見ですよ)。
が、このご説明の場合、「フォーカス」とはどこかの場所に移動するという、「位置の概念」が入って来てしまい、そこは正確ではありません。
そこで今回は、違う例えで、フォーカスについてご説明したいと思います。
フォーカスとは?
「チャンネル」「周波数」のようなものです。
すなわち、フォーカス10というチャンネルに意識を合わせると、「肉体は眠り、意識は目覚め始めた状態」を体験しやすくなります。
フォーカス21だと、「あちらの世界とこちらの世界の架け橋の状態」を体験しやすくなります。
ラジオのチューニングの如く、チャンネルを合わせていくのです。
もちろん、普段まったく使ってこなかった意識状態を意図的に調整するわけなので、練習が必要です。
練習の成果(=変性意識状態)を示す指標として、例えばフォーカス10ならば、「肉体は眠り、意識は目覚め始めた状態」という状態があるのです。
さらに、具体的で典型的な状態をこちらからご提示することで、「ああ、うまくいった場合、自分はこんな感じとなるのだなぁ」という成功体験が自身に刻まれ、蓄積していくことで、それが次第にご自身のものとなる(=容易にその状態となれる)のです。
その際、セミナーなどをご活用頂き、現在のご自身の状態のフィードバックを受けたり、他の人の話を聞いてみると、より効果的に上達(?)できるわけです。
慣れてくると、チャンネルを合わせる(=その状態を再現する)ことで、ある特定のフォーカスに直ぐ至れることを実感します。
また、チャンネルを合わせる際の様々なシンボル(象徴)的なイメージとかツール(道具)についても、豊富に準備されているのがヘミシンクの素晴らしい点であるとも言えます。
【重要な補足】
チャンネルという概念を使った場合、「場所」というイメージからは自由となりますが・・・
今度は、「既に決められた、定まったチャンネル」が存在していて、「そのチャンネル以外は認められない」と感じられる可能性があります。
が、そんなことはありません。
「チャンネル」はもっとアバウトで、「およその状態」くらいにお考え下さい。微妙に違っていても問題ありません。むしろ、その状態を楽しんで、探究してみてください。
ヘミシンクを開発したロバート・モンローはしばしば言っていました。
私の言うことを信じるな。自分で探究しなさい。
モンローの言うことは仮説なのです。
優秀な仮説なので、十分な指標になるのですが・・・
指定された状態以外は認められないわけではないのです。
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