ヘミシンクの【フォーカス】とは、〔ベースキャンプ〕〔基地〕のようなもの。様々な可能性を開く土台です。-私見ですよ-
最近、ヘミシンクが初めての方でも受講可能なコースが増えてきました。
一方で。
「フォーカス」という概念を通じて、様々な探索を行えるコース(=マイスター・コース)もありますね。
今回は、例えを用いながら、前回のブログよりも詳しく、「フォーカス」についてご説明したいと思います。
さて。
フォーカスとは?
様々な変性意識の状態に対し、ロバート・モンローが整理・分類した概念です。
数字が大きくなるほど(フォーカス10→49)、物質状態から離れた深い意識状態となります。
数字自体に大きな意味はありません。「なぜ、10,12,15,21,27のように規則性の乏しい数値が並んでいるのか?」という問いに対しては、「数値自体には意味が無いけれど、数値が大きいほど深い変性意識状態だ」という答えとなりますね。
今回は、これにもう少しご説明を加えてみます。
アクアヴィジョン公式ではなく、私見です。
改めて、フォーカスとは?
「ベースキャンプ」「基地」のようなものです。
山(=変性意識状態)を探索するための基地、山の麓(中腹)に創ったベースキャンプ地です。
山にもいろいろな景色、地形があるように、変性意識状態にも様々なものがあります。
例えば、フォーカス15だと、瞑想の境地、創造性を発揮するため/願望を実現するための源につながる、大いなる全てにつながる、という山のベースキャンプに至ることができるわけです。
フォーカス27だと、中継点、すなわち次の生への準備地点という山の麓に至るのです。
それぞれのベースキャンプから、皆様がそれぞれ、ある時はその状態を単に味わうため、ある時は特定の目的を持って探索に出かけるのです。
そして。
フォーカスの可能性は?
体系的に、より深い変性意識状態にまで至ることができます。
また、高いフォーカスまで順を追って体験することで、様々な意識状態を意図的にコントロールできるようになります。
要するに、より深く本格的に学ぶには、フォーカスに沿って行うことが良いのです。
私は、15年くらいヘミシンクを聴き続けていますが、今もってその深さに驚くばかりです。
まだまだ深く探究できそうだな、と実感しています。
最後に、【重要】なことです。
今回のご説明では、便宜的に、ヘミシンクのフォーカスをあたかも「ある場所にいく」ことを彷彿させるような、「ベースキャンプ」「探索」などの用語を用いました。
これは、いわゆる「象徴化」「例え話」です。
実際は、場所を移動するのではなく、ラジオのチューニングのように、意識のフェーズ(位相)を合わせるのです。
次のブログで、「チューニング」という概念でフォーカスの説明をしてみようと思いますが、今回は「ベースキャンプ」「山」などの例えを使ってみました。
フォーカスについてイメージしやすくなれば幸いです。
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