津山線で行く!桜の名所100選にも選ばれた【津山城】への旅! -青春18きっぷでスローな旅をしよう-
先日、津山線を経由して、青春18きっぷで
桜が満開の【津山城(鶴山公園)】に行ってきました!
まずは、津山線についてご紹介します。
広島県東部からはこんな感じで、結構手頃に日帰りで行けたりします。
行きは。
・JR山陽本線: 福山11:48 → 岡山12:48
・JR津山線 : 岡山13:05 → 津山14:11 (快速)
帰りは。
・JR津山線 : 津山16:37 → 岡山18:04
・JR山陽本線: 岡山18:26 → 福山19:24
こちらが津山線です。
2両編成でワンマンカーでした。
昼間(12時頃)でもほぼ満杯でした。結構多くの方が岡山―津山間ずっと乗っていらっしゃいました。
津山線も、多くの路線同様、山の中や川の近くを走っています。
ただし、先日乗ってみた土讃線に比べ、津山線界隈の山々はなだらかな感じです。こちらが典型的な風景でしょうか。
丁度4月上旬ということもあり、道中にも桜の花が咲いている場所が多々ありました。
1時間ちょっと津山線に乗っていると津山に着きます。
こちらが津山駅です。さくらまつり真っ最中でした。
津山駅を降りてみての第一印象は。
きれいな街だなぁ。
というものでした。月並みかもしれませんけど。
駅前は、バスターミナルが整備されていました。
道路などは一部工事中でしたけど、完成するとさらにきれいになりそうです。
こちらが、津山駅直ぐ近くを流れる吉井川です。
吉井川を渡って、さらに500メートルくらい歩くと、津山城です。
津山城は、森忠政公により約400年前に築城されました。残念ながら、明治6年の廃城令で全て取り壊されてしまい、現在は備中櫓(びっちゅうやぐら)が復元されています。
津山城(鶴山公園)は、桜の名所100選にも選ばれた桜の名所です。
なるほど、その名声に違わず、桜並木は壮観でした。
ちなみに、津山城の中心部に入るには、入場料がかかります。大人300円、子ども(中学生以下)無料です。
しばし、城内の桜の様子を掲載します。
本丸跡は、広場であることもあって、桜の密度は低めです。
花の名前は不明ですけど、紫色の綺麗な花が咲いていました。
本丸からの景色です。きっと夜景がきれいだと思います。
それから、天守台付近には、ハート型をした石があります。
私はその存在を全く知りませんでしたが、観光客の方が口々に話されていたので、気になって撮ってみました。テレビで紹介されていたそうです。
「愛の奇石」だそうですよ!
露店も多く出店されていました。露店には多くの高校生がいましたよ。
津山名物:津山ホルモンうどんも出店されていました。
こんな感じですね。
津山からの帰路は、姫新線、伯備線を利用して帰ることも可能ですけど、まあ今回は、津山線に乗って帰りました。
帰りの津山線は、かなり混んでいましたね。津山から岡山までずっと乗っている方が多い印象でした。
広島県から津山へは、普通列車で片道2時間半~3時間程度で行くことができ、十分に日帰り可能なおすすめのスポットですよ!
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