SIMフリースマホ【ASUS Zenfone3 Laser】を選んでみました! -スマホ料金の節約ガイド3:iPhoneから、Android SIMフリースマホに乗り換えてみました-
さて、前回までの記事で、現在使用しているiPhoneの2年契約がちょうど終わるので、
今度はSIMフリースマホ、MVMOに挑戦してみよう、
というお話をさせて頂きました。
前回はSIMフリーカードについてご紹介させて頂きましたが、今回は、
SIMフリースマホ選定について書かせて頂きます。
今回は、目先を変えてみる意味でも、価格的な点からも、iPhoneではなくAndroidスマホを選ぶことにしました。
さて。
Androidスマホの種類も、実に多いですね。。。
これだけたくさんあると、何を選定して良いかわからないため、雑誌(家電批評、格安SIMに関する本など)を参考にしたり、ネットを参考にしてみました。
私が思っていたのは、現在のiPhone6 Plusと比べても、あまり見劣りのしないスペック(性能)のものにしたいということでした。
そうなると。
3~4万円くらいの価格帯のもの、すなわち、
ASUS Zenfone3、モトローラMotoG4Plus、富士通ArrowsM3辺りが候補となりました。
このうち、前機種のzenfone2がベストセラーとなり、大きな画面サイズでデザインなども良いZenfone3が一番良いなぁ、と思っていたのですが・・・
デュアルSIM(=1台のスマホで2枚のSIMを利用できるため、スマホ2枚持ちの必要がなくなるのです)の機能はいらないしなぁ、その分安くならないかなぁとか、日本と台湾での価格差が大きいのでお得感が小さい感じがするしなぁ(日本では4万円くらいで販売されています。台湾の方が1万円近く安いのです。)、と考えていた矢先、
Zenfone3 Laserが11月26日に発売されました!
こちらは、税込み3万円程度で台湾との価格差はないようです(台湾での方が高いという記事も目にしました)。
ここでちょっと、Zenfone3とZenfone3 Laserとの比較表を作ってみました。
性能が高い方を太字としてみたのですが、メモリ、画面サイズ、バッテリー容量については、Zenfone3 Laserの方が優れているのです!
逆に、比較ということを抜きにして、Zenfone3 Laserでちょっぴり残念なのは、ストレージがもう少し多い方が良かったかな、という点と、無線LANがIEEE802.11nまでしか対応していないことですね。もちろん、許容範囲ですけどね。
Zenfone3 Laser | Zenfone3 | |
CPU | Snapdragon 430 | Snapdragon 625 |
メモリ | 4GB | 3GB |
ストレージ | 32GB | 32GB |
画面サイズ | 5.5インチ | 5.2インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 |
リアカメラ | 1300万画素 | 1600万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 3000mAh | 2650mAh |
サイズ | 149×76×7.9 mm | 146.8×73.9×7.69 mm |
重さ | 150グラム | 144グラム |
無線LAN | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
価格(税込:2016年12月時点) | 3万円程度 | 4万円程度 |
それから、Zenfone3 Laserの写真も掲載してみました。
最後に。
Zenfone3 Laserをどちらで購入するか?
ですが。
MVMO(格安サービスを行う事業者)のホームページから購入できたり、家電量販店で購入できたり、ごく一部存在するMVMOの店舗で購入できたりします。
家電量販店やMVMOの店舗で買う方が、SIMカード含めて、店舗内ですべての手続きができ、多くの場合即日で対応できるため、魅力的なのですが、
今回、私はSIMカードと同時に、
【BIC CAMERA】経由で、【IIJ Mio】ホームページから申し込んでみました。
Zenfone3 Laserについては、まあこれはネットで購入すればどこでも良かったのですが、SIMと同じIIJで購入することにしました。
実はこの、IIJでまとめて購入したことは、一点だけ後悔する点があったのですが、それはまたの機会に書かせて頂きます。
SIMフリースマホに関する記事はこちらです!
・6年間もiPhoneユーザーであった私が、SIMフリースマホに乗り換えました!
・SIMフリースマホ:ASUS Zenfone3 Laserを選んでみました!
・ASUS Zenfone3 Laserのデザイン、機能などを見てみました!