【しまなみ球場】で開催されている秋季高校野球【広島県大会】に行ってみました!
先日の記事で書かせて頂いたように、今、しまなみ球場などで「秋季高校野球広島県大会」が開催されています。
今回の記事は、9月24日(土)しまなみ球場での観戦記です。
朝9時少し前にびんご運動公園に行ってみたところ、入り口付近の道路は渋滞で、驚きました。
何でかな、と思っていたところ、当日は県中学バスケット大会があったり、陸上競技場でも何らかの大会が行われているようで、多くの人が自動車で会場に駆けつけているためでした。
渋滞を抜け、公園の奥にあるしまなみ球場まで行くと、自動車の数は落ち着きました。夏の大会と比べると、駐車場に止まっている自動車も少なめです。
夏の大会同様、駐車場整理、チケット販売、チケットチェックは、高校生がやってくれていました。手作り感が良いですね!
チケット料金については、夏の大会同様、大人600円、中高生200円、小学生以下は無料です。
しまなみ球場に入ってみると。。。外野天然芝が映えて美しい球場だな、と思います。
1塁側、3塁側スタンドには、選手の父兄の方と思しき方々中心に、各々20人くらいの方がいらっしゃったでしょうか。私が高校生の時も、夏の大会以外に野球部応援の呼びかけを受けたことはないので、まあ、秋の大会に高校生がいないのは予想通りでした。
スタンドは、このような風景でした。
バックネット裏辺りの観客席には、一般の人、スコアを付けている高校生など、100人弱の人が観戦していました。これくらいの人数だと、バックネット裏の良い場所から観戦ができます。
途中、やや1塁寄りに場所を移してみました。こちらからだと、ピッチャーの投げる球の緩急とか変化球の落ちがよく分かります。
毎試合、5回終了時にはグラウンド整備が行なわれます。
高校生や審判の方が整備を行われます。こちらも手作り感があって、良いと思います。
試合を観ての所感です。
・選手たちの活気がありました。ベンチからは大きな声が出ており、言っている内容もよーく聞こえました。ライブ感満載でした。
・しまなみ球場にはスピードガンが無いので、私の推測ですが、130キロくらいの球を放る投手もいました。一方で、それ程速くない球ですが、捕手の構えた場所、低めに制球できていた投手もいました。どちらの投手も打たれませんでしたね。投手には、スピードが速い(←ある程度コントロールは必要ですが)、コントロールが良い、の2つの道があるわけですね。
・夏の大会が終了し、新チームとなってまだ、2ヶ月足らずということもあるのでしょうか、背番号6の投手、背番号5の捕手、背番号8のセカンドなど、背番号と守備位置の違う選手が目立ちました。背番号が二桁の選手も多く先発出場していました。まだまだ、チーム編成を模索中ということなのでしょうね。
・選手たちはまだ、ポジションや試合自体に慣れていないこともあるのでしょうか、エラーが多めのチームもありました。この辺りは、冬場を経て鍛えこむことで、翌夏には見違えるほど上手くなるのでしょうね。本日観させて頂いたチームの選手を、また翌夏に観てみたいですね。
さて、9月25日(日)午後にも雨が降り、3回戦については、しまなみ球場で行われる1試合のみ、行なえていないようです。
この1試合は、10月1日にしまなみ球場で行われるようですね。
さらにこの後、しまなみ球場では、10月8日に準々決勝が行われます(しまなみ球場では、準々決勝までです)。
準決勝、決勝は、10月9日、15日に呉二河球場で行なわれますので、野球観戦がお好きな方は、ぜひ行ってみられてはいかがでしょうか!
参考になるホームページはこちらです。(平成28年度秋季広島県高校野球大会の「詳細」をクリックし、さらに、下の方にある「県大会 平成28年度・・」の文字をクリックします)
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