今年も、高知「よさこい祭り」に行ってきました! -前編-
今年も、高知で開催される「よさこい祭り」に行ってきました!
まずは、高知県の玄関口である高知駅の駅舎です。
Wikipediaによると、この駅舎は2008年に完成し
地元のスギなどを利用した大きなアーチ状の大屋根が特徴です。
駅前には大きな銅像が3体、立っています。
左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の3人です。
駅前通りには、アンパンマンなどの像もありました。
さて、ようやく「よさこい祭り」のお話をさせて頂きます。
よさこい祭りは、毎年、8月9日夕方の前夜祭から始まって
8月10,11,12日にかけて開催されます(12日夜は後夜祭)。
よさこい祭りの競演場、演舞場は市内に16ヶ所あるようですが、
私が行ったのは
帯屋町、中央公園、高知城、高知駅前演舞場です。
イメージしやすいので、公式ホームページから地図をお借りしました。
ありがとうございます。
よさこい祭り公式Webサイトより
http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/stage/
上記地図には16ヶ所すべては表示されていませんが・・・
4日間で 200チーム、約19,000人参加されるということで
市民参加型のお祭りと言えると思います。
※ちなみにお祭りの写真について、観客のお顔は隠していますが、
演者のお顔は、公に出られていること、演者も祭りの景観の一部だと
思われる、という点から、隠していません。
さて、よさこい祭りでは
「鳴子を鳴らし前進する踊りであること」以外は特に制約がありません。
このように自由度が高いとはいえ、それでもかなりの共通点があるようです。
それは。
まず音響設備や煽りの方を乗せたトラックが存在します。
下の写真の黒っぽい部分は「スピーカー」です。
こちらから大音響が流れます。
そして、華やかな衣装の踊り手がいます。
「大音響で、低音が響くこと」と「踊り手の華やかな衣装」
は概ね共通しています。
多分、他のグループがすぐ近くで踊っているので、
自グループの踊り手によく聞こえるよう、
そして何よりも他グループに負けないよう、
このような大音響になっているのだと思います。
写真が多くなりすぎるとページが重くなるので、各会場の様子は次に続きます。