「欲しいもの」と「ほしくないもの」は1セット。両方を受取るということ。-心屋仁之介さんの【望んでいるものが手に入らない本当の理由】-

 

最近、何冊か心屋仁之介さんの本を読んでいます。

心屋さんのことは、ヘミシンクセミナーのお客様が話題とされていたことで知りました。

本屋へ行くと、何冊も著書を出されていることが分かりますし、テレビにも出演されていたようですね。

 

さて、そんな心屋仁之介さんとは?

ご自身を性格リフォーム心理カウンセラーと名乗られています。

元々、佐川急便に勤め、管理職をされていたようですが、その後独立、京都でカウンセリングをされていました。

今は執筆、講演、セミナーが主なご活躍の舞台なのでしょうかね。

 

今回は、数多い心屋さんの本の中から望んでいるものが手に入らない本当の理由という本のご紹介をします。(手に取った本から順に読んでいますので、出版年代順に放っていませんので悪しからず。)

 

本書のメインテーマは「受取る」ことです。

 

心屋さんは、カウンセリングやセミナーにおいて様々な方の悩みに向かい合ってこられました。

そのようなご経験から、心屋さんが人々の「悩み」についてシンプルにまとめてみると、「欲しいものが手に入らない」こと「持っているものを失いたくない」ことだと気づかれます。

ここで「もの」と書いていますが、もちろんこれは物質的な物に限りません。周りの人からの承認や理解、愛情、地位、人気など無形のものから、自身の健康や、(ものとして一番分かりやすい)お金など幅広いものです。

私たちは、これらを欲しくて頑張ってきたり、そして一旦手に入れたら失いたくなくて必死になっているのです。

そして、そんなしんどい状況から逃れたくてカウンセリング、セミナーに訪れる人が後を絶たないのです。

これらを仏教的な言葉で表現すると、「愛着」「愛執」の悩みということになるでしょうか。宗教でも取り上げられている普遍的なテーマ(悩み)だと思います。

 

では、そんな状況に対し、心屋さんはどのように考えるのか?

それは、「欲しいもの」と「欲しくないもの」は表と裏=1セットのものであると気づくことだといいます。

例えば、結婚がしたい(=欲しいもの)ことに対して、縛られるのがイヤ(=欲しくないもの)であるとか、

仕事で成功したいことに対して、しんどいのはイヤであること、

など一対になっているのです。

そして、私たちが「欲しくないもの」を嫌っているために、「欲しいもの」が手に入らないというのです。

上記の例のように、欲しくないものを嫌って避けているから手に入らない、というのは、確かにその通りですね。

 

そして、その解決策は?

欲しくないものを「受け入れる」覚悟をすることなのです。

まあ、具体的な考え方であるとか、それらを抽出するためのワーク方法などについては、これ以上書かないことにします。この辺りは、読んでみてのお楽しみですね。

心屋さんは、本を書くときは、あまりいろんなものを詰め込むのではなく、濃すぎない本、シンプルな分かりやすい本を書こうとされている、という通り、

本書望んでいるものが手に入らない本当の理由はスラスラと読み進められますので、手に取ってみられるのはいかがでしょうか。

 

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