2018年【広島県:夏の高校野球】4回戦を観に行きました! 昨秋に観たチーム・選手たちを今夏も観られて感動的でした。
何かとバタバタとした状況のなか、時間を取ることができたので、
しまなみ球場で開催された夏の高校野球広島県予選を観戦しました!
尾道高校-瀬戸内高校戦で、4回戦です。
両校とも昨秋の広島県大会で4強に残り、中国地区大会に進出しました。
昨秋の様子などについてはこちらのブログなどに書かせて頂いています。
今回は、昨秋の印象も踏まえながら、この試合についてご紹介させて頂きます。
当日のしまなみ球場は好天でした。
4回戦くらいだと、まだ人出はそれほど多くありません。
一番球場に近い駐車場にも何とか停められましたし、
少しだけ球場から離れた大駐車場は、十分に車を停められましたよ。
球場前に来てみると、学校関係者などが集まっていて、緊張感が高まります。
ちなみに、広島県大会の観戦は、大人600円、小・中高生200円です。
球場に入ってみると・・・
連日、暑い日が続いていましたが、球場内は案外に良い風が吹いており、思ったほどの暑さではありませんでした。
さて、ここからは少々マニアックな話となりますが、、、
昨秋から観させて頂いていた両校、および選手たちの状況も興味深かったです。
まず、尾道高校について。
昨秋の中国大会では、ベスト4に残ったものの、負けた試合がコールド負けだったので印象がよくなかったのでしょうね。惜しくも、春の甲子園を逃してしまいましたが、、、2年生が多い若いチームです。
そして気になったのが、なぜかずっと背番号7の大黒柱である井上投手の状況です。
昨秋は大きめなフォームで速い球やスライダーを投げていたように記憶していますが、今夏はセットポジションから投げるようになっていましたね。
1試合に10個近くフォアボールを与えるくらいに荒れ球だったので、コントロールを安定させるための施策なのでしょうね。ボール自体は昨秋の方が速かったような気がしなくもないですが、コントロールが良くなっていたと思います。
本試合で感動的だったのは、7~8回頃の終盤です。
足がつりそうになるくらいの状況で、唸り声を上げながら投げる姿には、執念を感じました。また、そのような状況にもかかわらず、タイムリーヒットを打っていたのも凄かったですね。
そして。
瀬戸内高校です。
瀬戸内高校は昨秋の中国地区大会でベスト4に入り、春の甲子園に出場しましたね。甲子園では大接戦の末、残念ながら、4対3で負けてしまいましたけど。
気になったのは、瀬戸内高校の浴本投手です。
昨秋より、球が速く重くなっていたように思います。体幹が強くなって重心が下がったように見えました。
また、注目の門叶選手は、スイングスピードが速く、当たるとすごい打球が飛んでいました。初回に右中間を破る2塁打を放っていましたよ。
試合の方は、かなりエラーも出ましたけど・・・8回まで大接戦で、迫力満点でした。
そして、前述のとおり、昨秋に観させて頂いたチーム・選手が引き続いて活躍している姿を観て、感動的でした!
今秋・来夏に向けても、時間があれば球場に行ってみて、良いチーム、良い選手を見つけて行きたいですね!
以上です。
【関連記事のご紹介です】
☆広島県予選、甲子園など「高校野球」について書かせて頂いています!
しまなみ球場、やまみ三原市民球場の様子も書かせて頂いていますよ!