雨天でも大丈夫!【内野自由席】の「良席」確保について考察してみました! ‐ 2017年プロ野球・広島カープ・マツダスタジアム徹底ガイド 21 ‐
何と何と、今年初めて【内野自由席】でプロ野球観戦しました!
今回はまず、内野自由席での野球観戦にあたって、良席の確保について考察してみます。
ただし。
年々人気が高まって座席を取りにくくなっていることと、あまり早い時間には並べないため、以前のブログで書かせて頂いたような「超良席」は難しく、「準良席」の確保について考察してみます。
マツダスタジアムのナイトゲーム開門時間は、15時です。
14時50分くらいにスタジアムに着くと。
すでにメインゲートには200メートルくらい、
正面ゲート(2箇所)には各々300メートルくらいでしょうか、人が並んでいました。
JR側ゲートはよく分からないので割愛して、
上記を合計すると、合計約800メートルくらい人が並んでいたのです。
一見、もう一切の良席は空いていないような気になりますけど・・・
内野自由席は、全部で約6,500席あります。
800メートルくらいの並びならば、半分くらい、3,000席くらいが埋まる感じでしょうか。まだ大丈夫です。
ちなみに私は、15時開門後、15時20分くらいには入場できました。
入場時に辺りを見回してみると、すでに前方の席、後方の席は、かなり埋まっていました。
当日は雨が降る可能性があったことから・・・何とか正面、後ろから4列目くらいに座れました。
中途半端に前だとテラス席で視界が遮られるため、この辺りで良かったと思います。下の写真の通り、視界を遮ることなく、ホームベースが良く見えますよね。
※ちなみに、スカイシートの上ならば、テラスシートが無いため、前方の席でも視界良く見えますよ!いわゆる【超良席】です!
16時ちょっと過ぎに、急に大雨が降り出しました。土砂降りでしたよ。
私が座った席辺りの状況を見てみます。
内野自由席には、こんな感じの立派な屋根が付いています。
横を見るとこんな感じです。
風向きにもよりますが、後ろから7列目辺りまでは雨に濡れません。
8列目だとちょっと濡れますかね。
下の写真だとちょっと見づらいですけど、前の方は傘をさしています。グラウンドは、土の部分にシートが掛けられています。
ちなみに、17時過ぎには雨がやみ、試合は開催されましたよ。
さて、ここで発見したこととして・・・
開門前に並んでいた人々が入場し終わった後しばらくは、新たに入ってくる人がほとんどいなかったのです。
頑張って早く来た人と、ゆっくり目に来る人に分かれるみたいですね。15時30分頃だと、こんな感じで、入場する人は少なかったです。
下の写真は、15時40分頃の 1塁側内野自由席です。
3塁側と比べて外野寄りにあるせいか、結構空いていました。
1塁側スカイシート上(下の写真の右側:テラス席がない:視界が良い)や、屋根のある席(後方7列くらい:雨に濡れない)が空いていましたよ。
一方、3塁側については、下の写真のように、内野(ダイヤモンド)辺りまでしかなく、結構良い角度で観戦できるためか、結構早めにいっぱいになります。
が、ご覧のとおり、3塁側の一番端の席は空いています。
こちらも案外狙い目だと思います。
まとめると。
15時40分くらいに入場することになっても、
1塁側スカイシート上(視界が下に開けている)とか、3塁側の一番端に座れる可能性があるということです。
いずれも結構良い席ですよ!
開門後で直ぐ入場できるので、太陽に当たらなくて済みますしね。
まあ、夏休み中や土日祭日はずっと早く内野自由席が満杯になると思われますし、当日がたまたまだったのかも知れませんけどね。
保証はできませんが、一考の余地はあると思います。
ちなみに、17時くらいになるとほぼ満杯になっていましたね。
今回はこんな感じです。
次回は、内野自由席から観た試合の様子等についてご紹介します。
☆なお「マツダスタジアム完全攻略ガイド」はシリーズ化しています!
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