3月12日、今年も最初に【ジャガイモ】の植付けを行いました。-初心者向け、簡単にできる家庭菜園-
2020年3月12日、
今年最初となる野菜、
【ジャガイモ】の植付けを行いました!
※写真は、昨年収穫したジャガイモです。
今年は、例年より暖かいので、早めに植え付けたいと思っていたのですが・・・何やかんやで「遅めの植付け」となりました。
まあ、概ね彼岸頃(3月20日)より前に植えると良いみたいなので、一般的には全然遅くはないのですけどね。相対的に遅めということです。
植えたのは「キタアカリ」です。
種イモを探しに近所のお店に行ってみると、そこにはMサイズとLサイズの2通りのものがありました。
Lサイズの方は1個120グラムくらいありそうで、かなり大きく、Mサイズの方は1個60グラムくらいでかなり小ぶりでした。
植え付ける種イモは、1個あたり40~60グラムくらいだと良いので、Lサイズだと2~3個に切ると良く、Mサイズだと丸ごとそのまま植えるといった感じでした。
素人考えでは、Mサイズだと「Mサイズくらいの大きさのジャガイモしかできないのかな」などと思ってしまいますが・・・
種イモの大きさは、生育するジャガイモの大きさにはあまり関係なく、芽が出るまでの時間に差があるくらいなのだそうです(大きなサイズの方が栄養が多いので、早く芽が出ます)。
とは言え。
何となく大きな種イモの方が良さげに思ったので、Lサイズを購入することとしました。
100グラムくらいの種イモがあれば、それを2つに切るのが一番良さげに思いますけどね。
お店には、そういったサイズの種イモはありませんでした。
さて、購入した種イモはこんな感じです。
下の写真は、種イモを縦に半分に切って、3日ほど干した状況のものです。
2つの箱に、合計20個の種イモがあります(写真は、1箱のみ、14個あります)。
こんな感じで、一部黒くなっていますが、問題ありません。
ただ、半分に切ったとは言え、例年よりちょっとでかいなぁ、といった感じです。
ジャガイモの植え付けについて
さて、植え付けは、雨が降った翌々日の夕方に行ないました。
雨が降った翌日など、あまり地面が濡れていると、種イモが腐る可能性があるようなので、少し間をあけました。
植え付ける場所をしっかりと耕して施肥し、幅70センチくらいの畝を2本作り、40センチ間隔で種イモを植え付けました。
ずぼらなので、事前の施肥・土作りはしていません。施肥してすぐに種イモを植え付けました。
また、それほど深く植え付けない方が良いらしく、深さ5センチくらいの穴をつくり、そこに植えました。
植えた後は、ご覧の通り、何の変哲もない畝です。
さて、植え付けた種イモは、3~4週間で芽が出てきて、その後、芽かき、土寄せ(イモが緑化させないために、重要です)を行っていきます。
栽培中、水やりは、あまりしなくても大丈夫です。
植え付け後、100~110日すると、葉が黄色くなってきますので・・・収穫となります。
6月下旬頃の収穫となりそうです。
今回は以上です。
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☆ちなみに、家庭菜園での「おすすめの野菜など」については一連の記事となっています。
よろしければご覧ください。
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第1回-
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第2回-
☆おすすめ野菜の詳しい【栽培の様子】【留意点】や【季節別おすすめ野菜】について書かせて頂いています!
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