現存12天守の一つ【彦根城】や〔ひこにゃん〕に会える「彦根」への旅はいかがでしょうか! -青春18きっぷでスローな旅をしよう-
青春18きっぷを使用して、
滋賀県彦根市を旅してみました!
広島県東部から彦根への道のり(例)は次のとおりです。
6:33 福山 - 7:32 岡山
7:43 岡山 - 8:54 相生
8:57 相生 - 9:18 姫路
9:26 姫路 - 11:48 彦根
こんな感じで、5時間強、3回くらいの乗り換えで彦根まで行けるのです!
これくらいの時間があれば、行きの道のりで新書を1冊、帰りにも新書を1冊読めてしまうのではないでしょうか。読書好きの方は、あっという間に着いてしまいますよ。
寝ていても、あっという間に着いているような感じです。
さて、彦根の話に移ります。
あの有名な【彦根城】は、いわゆる「現存12天守」の一つです。
現存天守を制覇しよう、などとは特に思ってはいなかったのですが、西日本へのスローな旅をするうちに、気づけば姫路城、松江城、備中松山城、丸亀城、伊予松山城、高知城に行ってました。
まあ、基本的にはお城を見るのは好きなので、現存天守以外にも結構行っているような気がします。
さて、
今回訪れた【彦根城】について
彦根城は、関ヶ原の戦いで貢献した井伊家が居住したお城です。 小高い山(標高50メートル)に築かれた平山城です。
明治時代の廃城令により売りに出されたのですが、幸運にも解体されることなく現在に至っているそうですよ。 JR彦根駅からは、商店街を歩いて10分くらいでしょうか。 立派なお堀に囲まれた彦根城に着きます。
今回は、彦根城博物館を横目で見ながら、表門券売所でチケットを買います。一般個人は800円、小・中学生は200円です。 4月の彦根城は、あちこちに桜が咲いていて華やかです。
彦根城に限らず、元々お城は戦国時代に作られたものですから、通路は入り組んでいますし、坂は急です。 このような、まあまあ急な坂を登ります。
天秤櫓と太鼓門櫓などの櫓をくぐると、天守が見えてきます!
天守を見ての第一印象は、「均整が取れて美しいお城だな」といったものでした。 素晴らしく綺麗だと思いませんか?
ちなみに天守の中は、階段が急ですよ。入られる際は、ご留意ください。
また、筆頭家老の木俣家が執務を行っていたという「西の丸三重櫓」も見所です。
それから、本丸あたりから眺めた景色がこちらです。 琵琶湖がすぐ近くに広がっていることに驚きます。
さて、今回彦根を訪れたもう一つの目的である「ひこにゃん」ですが、私が都合のよかった13時頃は、四番町スクエアという場所に出没するようです。
※こちらは、当日の「ひこにゃん」登場予定です。
そこで、入ったときとは違う「大手門」からお城を出て、キャッスルロードを歩きます。
そして、標識に従い、四番町スクエアに伺ってみると・・・
ひこにゃん発見です!
大人気でしたよ。 思ったより大きいなぁ(とは言え、大人の背丈くらいですけど)、が第一印象でした。
こちらは全身写真です。
ひこにゃんのモデルは何かご存知ですか? 招き猫だそうですよ。
といった感じで、 今回は、彦根城とひこにゃんを観ることができました。
一方で、夢京橋キャッスルロードや彦根城博物館など、行けていない場所があります。
また、彦根へ行ってみたいですね! 以上です。
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