秋冬の葉物野菜・ニンジンなどは保存がききますね!おすすめですよ! -ずぼらでもできる家庭菜園-
この秋、小松菜、チンゲン菜、ターサイなどの葉物野菜を植えました。
これら野菜は春に植えることもできるのですが、薹がたちやすい(=硬い軸が生えてきて、食用に適さなくなる)ため、少々難易度が高い一方、
秋に植えた場合、畑に放置したまま、11月~2月頃まで収穫できるため、おすすめなのです!
9月中旬に植えた野菜は早めに成長しきるため、12月くらいまでには収穫する必要がありますが、10月に植えた野菜は越冬ができます。
※とは言え、気候によって野菜の持ちに差があるような気はします。少なくとも今年(明らかに暖冬です)は、10月に植えた野菜を収穫し続けられています。
先日(2月7日)収穫したチンゲン菜は、ご覧の通り、枯れたりせず、立派になりました。
それから。
9月に植えたニンジンは、12月上旬頃から順次一定の数を収穫し、この度(2月7日)、残りの50本程度を収穫しました。
成長しきった後、約2ヶ月、収穫せずにおいたのですが、腐ることもなく無事に立派なニンジンとなってくれました。
毎日1本食しても、3月いっぱいは食べられます!
春に植えたニンジンは、過去2回、収穫時期が遅れてしまい、先端部を腐らせてしまいましたので・・・秋植えニンジンは、収穫時期を気にしすぎる必要もなくて、育てやすいなぁ、と感じます。
秋植えのニンジンはおすすめですよ!
下の写真のように、立派なものができました。一番左のニンジンは二股に分かれていますけど、そういった変形気味なニンジンは、全体の一割もありませんでした。
以上です。
今回主張したかったのは。
葉物野菜、ニンジンは、秋植えが育てやすいですよ!
ということです。
そして。
追記です。
秋に植えたタマネギ、ニンニクと、アスパラガスについては、今冬2度目の施肥をしました。
以下の写真は、タマネギのものです。
タマネギの生えている間に線を引き、そこに肥料を蒔きます。
こちらが、一旦肥料を蒔いた後の写真です。この後、うまく肥料がかかっていない部分にも肥料が均等にかかるように、ならしました。
土を埋め戻す際は、農具ではなく手で埋め戻すのがタマネギを傷つけなくて良いようです。
今度こそ以上です。
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☆ちなみに、家庭菜園での「おすすめの野菜など」については一連の記事となっています。よろしければご覧ください。
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第1回-
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第2回-