2018年、早くも広島県秋季高校野球大会が始まっていますね!
夏の全国高校野球が終ったばかりですが、
もうすでに秋季広島県高校野球大会が開催されています!
2018年8月18日から10月10日(予定)のスケジュールで行われているのです。
7月の広島県大会で敗退した高校は、急いで新チームを作り上げ、大会に臨むわけですね。
本大会を勝ち進み、中国地区大会で3位以内に入れば、高い確率で翌年春の甲子園に行けるのですから、重要な大会です。
春の甲子園への道のりを解説すると・・・
まず地区ごとに、4チームくらいに分かれてリーグ戦を行います。基本的に各校のグラウンドなどで8月中に行われます。
そして、リーグ戦を勝ち抜いたチームが、広島県大会に臨みます。
県大会は、9~10月の土日を利用して行われます。夏の大会でお馴染みの、しまなみ球場、福山市民球場、コカ・コーラウェスト球場、呉二河球場などを利用して行われます。
この、広島県大会は、9~10月に行われることもあり、暑過ぎもせず寒過ぎもせず、程良い気候の時が多いため観戦に適していますよ!
写真は、秋の県大会の様子です。上から、三次きんさいスタジアム、東広島アクアスタジアム、しまなみ球場です。
さらに。
広島県大会で勝ち進んだ3チームが、中国地区大会に出場します。
※広島県で中国地区大会が行われる場合は、4チームです。2017年は広島県で行われたので、4チーム出場しました。
中国地区大会に出場する16チームのうち、勝ち進んだ2~4校が、春の甲子園大会に出場できるのです。
いやはや、なかなかに長い道のりですが・・・
これから、もう一つの熱戦が始まりますね!
今年はどんなチームが出てくるのでしょうか。
以上です。
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