2017年高校野球【広島県予選】しまなみ球場で準々決勝を堪能しました!
2017年夏の甲子園:広島県予選も順調に進み、
7月22日(土) しまなみ球場で準々決勝が開催されました!
この日は、強豪校と言われている広陵高校、広島新庄高校や、甲子園出場経験がある高陽東高校、尾道商業高校が試合することもあり、
また土曜日だし、地元尾道の高校が試合するということで、混雑が予想されました。
当日の試合は2試合、10時から開催されました。
ちょっと早めにということで9:30くらいに行ってみると・・・ もうかなりの車がグラウンドに駐車していました。
高校生だけでなく、専門の交通整理員の方もいらっしゃいましたよ。
どうなんでしょう、1000台くらい止まっていますかねぇ。
こんな感じで、チケット売り場や球場前も結構人が歩いています。
さて、しまなみ球場に入ってみると、もうそこでは両校応援団が景気よく応援していました。
応援も様になっていましたね。広島新庄高校と広陵高校は、野球部の生徒がメガホンを持って口で応援(声援したり、歌ったりします)していたのが印象的でした。
試合の結果は、まあともかく、今回は印象に残った選手についてご紹介してみます。
広島新庄高校の先発ピッチャーは左腕で、スピードが速かったですね。140キロくらい出ていたと思います。
一方、高陽東高校の打撃陣もバットを振り切っていましたので、結構打っていました。2回に2点取りましたよ。
そして何と、先発ピッチャーは2回で退き、3回からリリーフピッチャーが出てきました。
小柄な感じの右腕ピッチャーで、トルネード投法っぽい投げ方をしていました。写した写真では、ことごとく打者に対して背中を向けていましたよ。何キロ出ているかはよくわかりませんでした。キレが良いという感じのピッチャーでした。
そして、広陵高校のキャッチャーの中村奨成選手がすごいという噂を聞いていました。なんでも、広陵高校の先輩:現ジャイアンツの小林捕手の肩を上回るとか・・・
そういった点は素人なのでよくわかりませんが、2塁に投げる球は一番速かったです。伸びていく感じの球でしたよ。
それから。
試合のレベルが高いなぁ、と感じました。
バックネット裏で観ていたので、球が浮いたこともよくわかるのですが、そういう球はことごとく外野まで飛ばされていたように思います。高いレベルで戦っているのですね。
最後になりますが、しまなみ球場のスタンドの様子です。
昼くらいになると、10時頃と比べて、さらに観客が増えました。バックネット裏は一般客でほぼ満員、応援団の席より外野寄りの席(上下あります)にもかなり観客が入っていました。
こちらが、レフトポール寄りの椅子席、
こちらが、その下の芝生席です。上のエリアより階段を通って入ることになります。
ついでに言うと、外野席には奥に座席があったのですね(高校野球では開放されていません)。
こんな感じです。
夏の広島県予選は、この後、準決勝、決勝を残すのみです。
このブログを見て、2017年夏の予選に行かれるのは難しいかもしれませんが、9,10月頃には秋季予選、4月頃には春季大会もあります。
今までの実績を踏まえると、しまなみ球場、福山市民球場などで開催されると思います。
料金も夏の予選同様、大人600円だと思われます(春季大会は行ったことがないのですけど、多分、同じじゃないでしょうか)。
もっと直近で、夏の甲子園に行くのも良いかもしれませんね!
ご興味をお持ちの方は、ぜひご検討ください!
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