更なる「おすすめの野球漫画」のご紹介です! 【高校野球がテーマ】の2つの漫画です。 ‐ 2017年プロ野球・広島カープ・マツダスタジアム徹底ガイド 10 ‐
先日に引き続き、更なる【おすすめの野球漫画】です。
本日ご紹介するのは、比較的新しい野球マンガです。
今回は、高校野球を舞台とした漫画をご紹介します。
ダイヤのA(エース)
このまんがは、高校野球留学生の物語です。
東京にある野球の名門「青道高校」に地方から野球留学してきた主人公:沢村栄純が、仲間たちに刺激を受けながら成長していく物語です。
この漫画は、登場人物の描写が優れていると思います。
各人のキャラクターがしっかりと描き込まれていて、各々が印象的なストーリーを持っているのです。
例えば、
中学時代に将来を嘱望されていたけれど現在は肩を故障してしまった滝川クリスと沢村栄純の間に絆が生まれていく様は感動ものでしたし、
監督解任騒動に伴う部員たちの葛藤・結束の過程などは、思わず感情移入してしまう程でした。
まあ、ストーリーとしてはよくあるものかもしれませんが、ゆっくりと時間をかけて心が通じ合っていく姿が良い感じなのです。
プロ野球選手にも同じような境遇(=名門校にいたということ)にいた選手が多いようで、好きな野球漫画に「ダイヤのA」を挙げている選手が結構いた記憶があります。
こちらは第1巻へのリンクですが、全部で47巻あります。
なお、ダイヤのAは、第二局面「ダイヤのA act2」に入っています。春の甲子園に出場した後、夏の甲子園に向かって奮闘する姿が描かれています。
ラストイニング
こちらも高校野球の漫画です。
この漫画の主人公は、監督である鳩ケ谷圭輔という人物です。
監督が主人公という漫画は、結構珍しいのではないでしょうか。
関東地方にある「元」野球名門校である彩珠学院高校は、最近は活躍できず、野球部存続の危機に瀕していました。次負けると野球部は無くなってしまうかもしれない・・・
そんな中白羽の矢が立ったのが、同校OBで卓越したスキルを持ちながら、現在はインチキセールスマンをしている鳩ケ谷圭輔なのです。
鳩ケ谷は、合理的かつ効果的な練習を次々と盛り込み、高校野球大会に臨みます。結果は・・・読んでのお楽しみです。
この漫画の特徴は、試合時の戦術であるとか駆け引きなどの描写が優れていることです。
この場面では、投手の心理はどうなのか、走者の心理はどうなのか、ならばどのような手を打つのか? 名門校の監督などを相手にした戦いの様子は、よく描かれているなぁ、と感じますよ。
今回は、比較的新しい野球漫画を2編ご紹介しました。
よろしければいかがでしょうか?
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