ブラタモリでタモリさんも訪問した!丸亀、琴平への旅! -青春18きっぷでスローな旅をしよう!-
先日、ブラタモリについてブログを書かせて頂きました。
そんな折、先日(2017年1月14,21日)のブラタモリでは、丸亀、琴平を訪問されていましたね。
私も青春18きっぷを利用して丸亀、琴平を訪れたことがあるので、親近感を持ってブラタモリを見させて頂きました。
今回は、タモリさんも訪れた丸亀、琴平についてご紹介したいと思います。
まずは、丸亀についてです。
丸亀は、現存十二天守(江戸時代、もしくはそれ以前に建設され、現在まで保存されているお城:全国で12だけです。)の1つである、丸亀城が有名ですね。
高さ66メートルの亀山に築かれた平山城です。お堀辺りから見た、石垣の上にそびえ立つお城の姿は壮観です。
もう少し歩みを進めてみると。
手前に見えているのは、多分桜の木だと思います。春は桜の名所でしょうね。
丸亀城へは、結構急な坂道を上っていくこととなります。
百メートル程上ると、三の丸に着きます。そして、二の丸を経て、丸亀城に到着します。
こちらは、ちょっと違った角度からの天守閣の写真です。
こちらは、天守閣からの眺めです。
ほとんど崖(=石垣です)の上に切り立ったような状態なので、天守閣から下を見ると結構怖いですね。天守閣から外に出ることはできません。隙間から覗き込むようになります。
こちらが本丸です。ジョギングでここまで上がって来られる方がチラホラいらっしゃいました。
丸亀城は、高さ日本一の石垣でも有名です。
それはそれは見事な石垣で、タモリさんが見ると感動されるでしょうね。先日の放送は、うどんのルーツに焦点が当たっていたので、丸亀城を訪問されなかったみたいですね。惜しいことです。
※こちらのページを拝見すると、この石垣以外にも様々な積み方をされていることが分かります。
そして、琴平です。
琴平の駅には風情があります。
駅に降り立ってみると、琴平町はまるで温泉街のようです。
現在はこんぴら温泉郷としても有名ですが、温泉の歴史はさほど古くありません。琴平町は、金刀比羅宮の門前町として発展してきたはずなので・・・何か不思議な感じがしました。
実は琴平町には、ことでんも走っています。高松に行くには、こちらが便利ですね。
※ちなみに【ブラタモリ】によると、かつては4本も琴平行きの鉄道があったようですよ! 香川県の各港町から訪問できるようになっていたようです。
さて、琴平町と言えば、金刀比羅宮です。
金刀比羅宮は、「こんぴらさん」という名で全国的に親しまれていますね。
私は、駅を降りたときから、精妙な気に溢れた清々しく落ち着いた雰囲気を感じました。素晴らしいパワースポットだと思います。
金刀比羅宮は、長い長い石段でも有名で、本宮までは785段、奥社までは1368段もあります。杖やスキーのストックをついて参拝されている方が目立ちました。
こんな感じの参道が続きます。
私の記憶では、100段辺りまでは「今は100段目」などと途中経過を示す看板があったのですが・・・
それ以降は、今何段目を登っているのかが皆目分かりませんでした。
石段は、大まかに言って、10~20段の階段を上ると、次はなだらかな上り坂になる、ということを何度も繰り返すような感じです。なので、石段で息が切れると、少しだけ楽になだらかな上り坂を歩ける、ということの繰り返しで、何とか上って行くことができます。
次の写真は、本宮までもう少しの地点です。私含め、皆の足が徐々に重くなっていってます。
最後の石段は40段くらい連続していたでしょうか。結構連続した石段を上りきると、本宮が現れます。
私は、本宮までに1400段の石段があると思い込んでいたので、きつかったですけど案外早めに上り着いたな、という感じでした。
本宮の写真は写していません。こちらは、本宮から街を見た写真です。綺麗な円錐形の讃岐富士が見えていますね。
こちらも【ブラタモリ】によると、讃岐富士のすぐ隣に瀬戸大橋が見えるようなのですが、霞んでいてよく見えませんでした。というより、瀬戸大橋が見えること自体を知りませんでした。
しっかりとお参りした後、今度は下っていきます。
結構急な階段なので、十分に気を付けて下りなければなりません。雨の日、初詣などで込み合った時期は特に注意して下りる必要があります。
琴平町は、うどん屋発祥の地だそうです。
お参りの後は、うどんを食しました。
その名も、こんぴらうどんというお店で食べてみました。
こちらは単なる「かけうどん」です。410円でした。
一瞬、柔らかいのかな、と思ったのですが、噛んでみると讃岐うどんらしいコシがありました。
また、汁がおいしかったですね。私には、かつおのダシがよく出ているように感じたのですが、お店の方曰く、かつお節、昆布、イリコなどが入っているそうです。薄めの美味しい汁でした。
お土産にも最適です。
こちらも【ブラタモリ】情報ですが、年に何度かやっている「こんぴら歌舞伎」にも行ってみたいし・・・
もう一度、こんぴらさんに行ってみたくなりました!
以上です。
丸亀城、金刀比羅宮へは、中国地方からも関西地方からも青春18きっぷで行くことができる観光地です。
おすすめですよ!
☆タモリさんの様々なエピソードについて、ブログに書かせて頂いています。
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