中国やまなみ街道の近くの「道の駅」 －島根県編：雲南吉田(たたらば壱番地)、三刀屋木次(さくらの里きすき)の道の駅－
さて、今回は
中国やまなみ街道近辺の「道の駅【島根県】」編ということで
・雲南吉田IC直結の「たたらば壱番地」と
・三刀屋木次ICの北の「道の駅 さくらの里きすき」
について紹介します。
まずは
雲南吉田IC直結の「たたらば壱番地」です。
「たたらば」という名称は、当地で日本古来の製鉄法である「たたら製鉄」から
名付けられているようです。
この道の駅は、 IC直結なのでトイレ、食事などに便利です！
ガソリンスタンドも、まあまあ近いですし。
2013年開駅なのですが、もう100万人の方がご来場されているのですね。
「たたらば壱番地」は、極めてオーソドックスな作りだと思います。
産直市、出雲そばを中心としたレストラン、ソフトクリームなどの軽食、
お土産、観光情報、トイレなどがありますね。
鶏卵も名産の一つのようで、鶏卵を贅沢に使用したプリン、シュークリーム、
ソフトクリームも売りの一つなのだろうと思います。
さて、次は「さくらの里 きすき」です。
ここは、国道54号線沿いにあります。
しかも、三刀屋木次ICから【北へ4ｋｍくらいの場所】です。
普通に考えると、中国やまなみ街道からは遠いのですが
【三刀屋木次IC以北は有料区間】であることを踏まえると、
無料区間だけ乗る方(私もそうです)は利用する機会があると思います。
実際に多くの方が利用されていたように思います。
スーツ姿の方に多く遭遇しましたね。
ちなみに、国道54号線に沿って多くの桜の木が植えてあるので
桜の季節は壮観ですよ。
この道の駅は、2001年開駅ということで、老舗といえそうです。
外観はこのような感じです。
こちらにも、レストラン、産直市、物産店などオーソドックスな施設が
ありますが、ここならではの特徴もあります。
それは、コンビニと一体化している点です。
品揃えの点では住み分けできていると思いますが、
コンビニの安価な商品は、物産店に結構な脅威になるかもしれません。
こちらは、産直市の写真です。
少しだけ、内部の様子です。
さてさて、番外編です。
「吉田掛谷IC」から国道54号線に出たところに、このような看板があります。
これらは全て、道の駅です。
国道54号線沿いには結構な数の道の駅があります。
吉田掛谷ICから一番近い道の駅は、「掛谷の里」です。
ただ、吉田掛谷ICから国道54号線まで、5ｋｍくらいありますので
「やまなみ街道」と「道の駅」を往復する、というよりも、
掛谷の里まで行ったらそのまま国道54号線を走った方が早い、
という感じですね。
こちらが「掛谷の里」です。
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以上、ご参考になれば幸いです。
