初心者向け、簡単にできる! 家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第2回-
昨日は「作りやすい野菜」のベスト3を書きましたが、これに続くおすすめ野菜も書いてみます。こちらは、順不同ですね。
まずは、春菊です。
この野菜は、とにかく丈夫です。
害虫にやられたことは一回もありません。
9~10月頃、種を植えた後、一度間引けば、基本的に放置状態にしておいても、11~2月くらいまで収穫することができます。
春菊から種を取る方法はよくわかりませんので、毎年種を購入しています。
独特の香りがあるので、お吸い物など、料理のバリエーションが若干限られるかと思いますが、それでも簡単で長期的に収穫できる春菊は、おすすめです。
そして、チンゲン菜です。
この野菜も秋口に植え、同じ年の11月頃から翌年2月にかけて収穫できます。
チンゲン菜は、植えた後、発芽するまでが早いです。
3日くらいで発芽するのじゃないでしょうか。
発芽後は適宜間引きながら育てていきますが基本的には手がかからないです。
ただ、手はかからないのですが、1回だけ少し虫や鳥に食べられました。
何か、もう一工夫必要なのかもしれません。
そして、ジャガイモです。
基本的には春(3月初旬)に植えて、初夏(6月頃)に収穫します。
3月の初旬には植えますので、毎年夏ものの野菜はジャガイモの植え付けが最初になります。秋にも植え付けできますが、やったことはないので不明です。秋植えは、春植えより難しいと聞いたことがあります。
さて、春の植え付けに話を戻すと・・・
ジャガイモについては、種イモを購入してそれを植えて育てます。
1つの種イモから5,6個のジャガイモができますので、そこそこのコストパフォーマンスと言えますね。
我が家のジャガイモは、若干サイズが小さいので、もしかしたら土壌改良などが必要なのかもしれませんが、それでも家庭で食べるには十分です。
ジャガイモは保存ができますので、夏の間、長期間ジャガイモを食べられます。
そして、ニンニクです。
ニンニクは秋口に種ニンニクを植えます。
前年に収穫したニンニクの幾つかを種ニンニクとして用います。
ニンニクの収穫は翌年の春ころになりますので、結構生育期間が長いです。
1個の種ニンニクからは5~10個くらいのニンニクが新たにできます。
前述のとおり前年収穫の種ニンニクを利用可能なので、コストパフォーマンスはいいし、育てやすいのでいいのではないでしょうか。
さらには、ナスです。
ナスは、苗を買ってきて育てています。
4月頃に植えて、最初に施肥、適度な水やりをすれば順調に生育します。
7月上旬から10月ころまで実がなります。長期間採れ続けるのでありがたいですね。
ナスについては、連作が効かない点に注意が必要ですね。
最後に、ニンジンです。
ちょっと難易度が高いですが、おすすめです。
ニンジンは、春先か秋口に種で植えます。
種は浅めに蒔いて、日光がかすかにあたるようにしながら、水をしっかりと与えてやることが大切です。
隣の農家のおじさんも、ニンジンは発芽するまでが難しい、と言っています。
実際に、私がやってみても、発芽率は70%くらいですね。
それから、夏に作ったときは、収穫が遅れたせいか、ニンジンの先端が腐ってしまったことがありました。
先述の通り、総じていうと結構難しい野菜だと思います。
けれども香りがよくおいしく、ある程度保存がきく野菜なので毎年育てています。
おすすめの野菜はこんな感じです!
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☆ちなみに、家庭菜園での「おすすめの野菜など」については一連の記事となっています。よろしければご覧ください。
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第1回- →本記事
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第2回-
☆おすすめ野菜の詳しい【栽培の様子】【留意点】や、
【季節別おすすめ野菜】について書かせて頂いています!
記事の一覧はこちらです!
よろしければご覧ください!
以上、ご参考になれば幸いです。