ずぼらでもできる家庭菜園:2015年秋冬野菜 -春菊、チンゲン菜、ほうれん草、カブを植えました!(9月12日)-
9月12日(土)はずっと曇りで、暑くもなく、農作業には絶好の天候でしたので、春菊、チンゲン菜、ほうれん草、カブを植えつけました。
これらの種は全部小さいため、小袋とはいえ数が多いです。
一時期に多く出来すぎてもどうかな、と思うこともあり、9月上旬・下旬、10月中旬あたりの3回くらいに分けて植えようと考えています。
以下、順を追って紹介させて頂きます。
【春菊】
広島県は平暖地となるのですが、何と、春菊は2~11月という、ほぼ年中植えることができるのですね。
私の畑の場合、9~10月くらいに植え、10~翌年1月くらいまで収穫できています。
春菊の種は 3~4mm、茶色で平べったいです。
種袋に書いてある通り、60cm程度の畝を作り、2列に筋を作って植えました。
全くもって見えにくいのですが、写真の右上と左上(赤い丸印内)に小さな茶色の種が見えますかね。2列の筋に、超小さい種を植えていくわけです。
【チンゲン菜】
チンゲン菜も、3~11月まで、長い期間植えることができます。
が、私の畑では、春菊同様、9~10月に植えつけを行い、年内~翌1月くらいまで収穫しています。
チンゲン菜の種は、鳥の餌を彷彿させるような、丸くて小さな形をしています。
直径2mmくらいでしょうか。とにかく小さいです。
畝を作って、1列だけ筋を作って植えました。
こちらも全くもって見えにくいです。
筋の中に、茶色く小さな丸い種が見えています(赤い丸印)。
【ほうれん草】
広島県は「関東以西の平野部」となりますので、一般には 9~10月に植え付けができます。
私の畑でも、同様に9~10月に植え付けを行います。
今回植える種の中では、ほうれん草が一番見易いです。
1cm近くあり、白くて三角形の形をしています。
種袋に書いてある方法とは少し違い、2列の筋を作って植えました。
このような感じなのですが、白い三角の種が見えますね。
【カブ】
広島県は「関東以西の平野部」となりますが、一般には 9~10月に植え付けができます。
(春蒔きで3~5月にも植えることができますね)
私の畑でも 9~10月に植え付けを行います。
畝を作った後、幅・深さとも3cmくらいの穴を掘り、そこに5粒程度の種を植えていきます。
全くもって見えにくいのですが、右側の写真に小さな種が写っています(赤い丸印)。
今回の作業は以上のとおりです。
今後は、2週間後、9月26日くらいに2度目の種植えを行おうと思います。
また、9月26日頃ならば、1度目に植えた野菜たちも芽吹き、間引きができるのではないかと思っています。
そして現在、9月5日に植えたニンジンも芽が出始めましたので、ニンジンの間引きもそのタイミングで行ないます。
さらには、ニンニクも植えますよ。
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☆ちなみに、家庭菜園での「おすすめの野菜など」については一連の記事となっています。よろしければご覧ください。
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第1回-
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第2回-
☆おすすめ野菜の詳しい【栽培の様子】【留意点】や、
【季節別おすすめ野菜】について書かせて頂いています!
記事の一覧はこちらです!
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ご参考になれば幸いです。