2019年2月:春に向けて、ソヨゴに施肥(=寒肥)してみました! 立派な葉が出ること、落葉を避けることができればありがたいです。
常緑広葉樹であるソヨゴですが、なぜか晩秋になると一部の葉が黄色くなり、落葉していました。
春になると新芽が出るのですが、新芽の数以上に落葉したのか、全体的には葉数が減ったソヨゴがあります(1本)。
そこで今年は、新芽を多く出し、落葉を防ぐべく施肥してみることにしました。
いろいろと調べてみると、新芽が出る直前の2月中に施肥(寒肥といいます)すればよいようです。ソヨゴの場合、それほど肥料が必要な樹木ではないようなので、一応、この時期だけ施肥することとします。
※以前、5月頃に施肥したことがありましたけど、ネットで調べてみた限り、2月頃の施肥が良いようです。
施肥の仕方は。
一般に植物は、根の先端から栄養を吸収しますので、木や茎の根元ではなく、少し離れた位置に施肥すると良いようです。
ソヨゴの根がどれくらい張っているかよく分からないので・・・木の根元から60センチ~1メートルくらい離れた場所に、幅広く施肥することとしました。
ご覧のように、木の根元から半径60センチくらいの位置より外側に、40センチくらいの幅の穴を掘りました。深さは15センチくらいでしょうか。
ご覧のような穴を掘りました。
そして、できるだけ均等に肥料を蒔いてみました。肥料は、野菜に使っていたのと同じ、窒素(N)・リン酸(P)・カリウム(K)それぞれ8%のものです。近所のホームセンターで購入した万能型の有機配合肥料です。
施肥した後はこんな感じになります。
肥料が多くかかっているように見えますが、それほど多くはない(つもり)です。もちろん、この後土をかけて埋めます。
さてさて、春になるとどうなるか、そして今年はそんな感じか、またレポートしたいと思います。
以上です。
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