2018年3月10日:例年より遅めに【ジャガイモ】を植えました。【小松菜】も少しだけ。 ーずぼらでもできる家庭菜園ー
2018年3月10日、
少し寒い日でしたが、例年より遅めに【ジャガイモ】の植付けを行いました。
品種は、キタアカリです。
ジャガイモを半分に切り、合計50個植え付けました。
種イモが50個もあると、我が家のような縦に短い畑地では、4つも畝を作る必要がありました。
種イモは、こんな感じです。少々グロテスクな感じはしますけど、1日くらい乾かすとこんな感じになります。
腐敗を防ぐために灰をまぶす場合もあるようですが、我が家では乾かした後、そのまま植え付けます。
さて、改めてジャガイモを栽培する際の注意点・ポイントをまとめると。
・種イモは、栽培専用のものを購入する。
適切に消毒した種イモを植えないと、病気になることがあるようです。スーパーなどで買った、食用のジャガイモは植えない方が良いみたいですよ。
連作障害に気を付ける
ジャガイモには、連作障害に気を付ける必要があります。期間は1~2年と言われていますので、その間は同じ場所に植えないようにします。
なお、ジャガイモはナス科の植物です。ナス、トマト、ピーマンとの連作も避ける必要があります。
・植え付け間隔は 30センチでも大丈夫ではないかと思います(思案中)。
いろいろと調べてみると、ジャガイモは光を好むため、50センチくらい開けて植えた方が良い、などの記述も見かけます。大まかに言って、記事によって、植付け間隔は30~50センチくらいの幅がありますね。
まあ、我が家は畑が大きくないので・・・30センチ間隔で植え続けています。
・必ず芽かきを行います。
半分に切った種イモから、幾つもの芽が出ます。あまり多くの芽が出ると良くないので、生育の良い1本(~2本)の芽に間引く必要があります。
・土寄せは「必須」です。
ジャガイモって、種イモより上に実がなりますので・・・土寄せ(生育した実が空気に触れないよう、土をかぶせる)が必須です。
土寄せしないと、実が青くなってしまいますよ。栽培中に、2回くらいは土寄せが必要だと思います。
こんな感じでしょうか。
6月中旬頃、葉や茎が黄色くなり萎れてきたら、収穫どきです。
さて、次の野菜について。
小松菜を植え付けました。
春~夏の小松菜は、薹が立ちやすい(花が咲いたり、異質な感じの茎が出てきて、食用に適さなくなる)ため、少な目に植えて、素早く収穫しています。
今回は、畝1メートル分だけ植えましたので・・・3食分くらいでしょうかね。
植え終わりの写真は何の変哲もないため、昨秋に植えた小松菜の写真を掲載してみます。
一冬超えて、暖かくなったら急に、青々と元気になりました。
チラホラと花が咲いてきているので、すぐに薹が立ちそうです。早めに収穫します。
今回は以上です。
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☆ちなみに、家庭菜園での「おすすめの野菜など」については一連の記事となっています。よろしければご覧ください。
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第1回-
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第2回-
☆おすすめ野菜の詳しい【栽培の様子】【留意点】や、
【季節別おすすめ野菜】について書かせて頂いています!
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