【ニンジン】【チンゲン菜、ターサイ、小松菜】の植付けと、待望の春の収穫物【アスパラガス】の様子です! -ずぼらでもできる家庭菜園-
2019年の春、
3月はそこそこ雨が降っていましたが、4月に入ってから晴天が続いていました。
例年、3月末から4月の上旬くらいにかけてニンジンを植えているのですが、 ニンジン栽培においては、充分な水分が必要かつ、日光が必要となります。
4月7日の未明に雨が降り、その後も4日置きくらいに雨が降る予報でしたので、まあ何とかなるかなと思い、
4月8日にニンジンの植付けをしました。
ニンジンは、とにかく発芽するまでが勝負です。
発芽するまでに充分な水分が必要です。
せっせと水やりすることでも良いとは思いますが、やはり雨が降った方が育ちやすいです。
【雨が降った日の翌日】に植えるのが良いですよ!
注意点としては、この時期結構強く雨が降ることがありますので、畝をしっかりと固めておくことです。実際、強い雨で畝が崩れたことがありましたので。
また、収穫時期を遅らせると、梅雨時期の長雨などでニンジンが腐ってしまうことがあります。
さて、ニンジンの種まきです。
このような小さな種(5ミリくらいでしょうか)を、筋・点蒔きします。
筋・点蒔きとは?
私の造語です。
ニンジンの場合、種まき後、8センチくらいの間隔で間引きます。
なので、筋まきをした場合、明らかに抜いてしまわなければならない芽があるわけです。 勿体無いなと思っていたので、完全に筋蒔きするのではなく、「8センチくらいの間隔を空けた部分に種が集中するように植える」ことにしているのです。
とは言え、ニンジンの種は極小なので、うまく点蒔きできないため、筋っぽく蒔いている、というわけです。
少しだけ筋蒔きっぽい「点蒔き」ですね。
続いて、
4月8日にチンゲン菜、ターサイ、小松菜も植付けました。
これら野菜は、秋に植える方が簡単です。
秋に植え、冬に収穫どきとなるのですが、すぐに収穫せず、ずーっと畑に置いていても薹が立つことなく収穫し続けることができるからです。
春・夏植えでは、すぐに薹が立ち、食用に適さなくなります。
例えば、ずーっと放置しておくと、チンゲン菜だとこんな感じに花が咲いてきます。固くなり、食用に適さなくなります。
春植えの場合は、とにかく早く収穫することがポイントですね。
このため、各々少な目に植えてみました。
1畝に3種類撒くのですが、さらに各々2時期に分けて植えることにしました。
第2弾は、4月下旬に植えます。
次に、
アスパラガスの様子です。
昨年植え付けたので、根をしっかりはらすよう、昨年は収穫しませんでした。
また、冬場には、2度、しっかりと施肥しました。
今年はご覧の通り、1つのアスパラガスから7本の芽が出てきましたが、収穫は控えめにしておきます。
以前、調子に乗って収穫していたら、翌年以降、グッと収穫量が減ったからです。
まだ2~3年目なので、しっかりと根を育てることも大切なので、全体の半分以下を収穫に充てたいと思っています。
以上、4月上~中旬はこんな感じです。
この後、4月下旬にナス、ピーマン、ミニトマト(苗植え)し、順次、ズッキーニやオクラを植えていく予定です。
いよいよ、春夏野菜の本格的な蒔き時となりました!
以上です。
☆農家の方向け農業資材・肥料の通販【minotta(ミノッタ)】です!
☆ちなみに、家庭菜園での「おすすめの野菜など」については一連の記事となっています。よろしければご覧ください。
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第1回-
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第2回-
☆おすすめ野菜の詳しい【栽培の様子】【留意点】や【季節別おすすめ野菜】について書かせて頂いています!
記事の一覧はこちらです!