ドライブが楽しい! 「ベタ踏み坂」など、境港市界隈の見所についてご紹介します!
先日のブログで、境港市の水木しげるロードについてご紹介しました。
今回は、境港市全体の見所、道中の名所についてご紹介します。
まずは。
松江市内から境港市へドライブする場面から。
近辺には新しい道が次々とできているようで、私の車のカーナビでは古すぎて、道なき道を行く、といった感じでした。急速に自動車道などが整備されているみたいですね。
こちらが、中海です。
中海は、日本で5番目に大きい汽水湖(淡水と海水が混ざっている湖)です。面積は86.2㎢で、平均水深は5.4メートルしかないそうですよ。
中海の内部には、大根島と江島があります。
中海の西側から大根島に向かう場合、短めの橋を渡るとすぐ、ず~っと一本道が通っています。
知りませんでした。
その昔、中海では干拓を行なう計画があったようなので、その時に作られた道なのでしょうか。よく分かりませんが。。。海抜50センチくらいの低い場所に、真直ぐな道が通っていますよ。
到着先の大根島は、高さ42.2メートルの大塚山を中心に、緩やかに傾斜した玄武岩を基盤とした島です。
こちらは、大根島内のコンビニに停めて中海を写したものです。
そしてそのお隣が江島です。江島はほとんど矩形をしており、大部分は埋め立てて造られたそうです。北半分は工業団地です。交通量も結構多いですよ。
そしてこの江島から境港市に渡る大きな橋が、CMにもなった有名な「江島大橋」、通称「ベタ踏み坂」のある橋です。
全長1,446メートルで、勾配は6.1%、高さ44.7メートルまで登ります。
写真では、なかなかその勾配が伝わりにくいなぁ、と思うのですが、良さげな写真を何枚か掲載します。
観光名所になっているみたいで、私がウロウロしている間にも、何人もの人が写真を撮っていましたよ。
それから、当たり前ですけど、車道に入って写すのはNGですよ!
橋を横から見るとこんな感じです。横から見ると、思ったほど急勾配には見えないのが不思議ですね。
江島大橋を渡ると、しばらく走ったら境港市内となります。
ご存知のとおり、境港市は日本有数の港町です。
水木しげるロードのすぐ近くの海岸沿いにも、こんな感じで多くの船が停泊しています。
その近くには、水産市場があります。
何箇所かあるみたいなのですが、、、私が行った「境港水産物直売センター」では真夏でもカニがありましたし、他にも様々な魚が置いてありましたよ。
敷地内にある「さかな塾」では料理を食することができます。
そういえば。
境港市と北側の対岸を結ぶ「堺水道大橋」も目立っています。市内からは、こんな感じでよ~く見えています。
真下から見ると、大迫力です。
それから。
先日のブログでもご紹介しましたが、JR境港駅は、JR境線の終着駅です。
終点の駅って何か風情があっていいと思いませんか。
最後に。
今回は、中海、境港市ばかりのご紹介となりましたが、この近辺には、水の都で気の良い松江市がありますね。
街を歩いていても気持ち良いですが・・・松江城、松江温泉など見所・休み処があります。
もう少し西に足をのばせば、出雲大社もありますよ!
さらにその先にある日御碕の灯台もおすすめです!
いかがでしょうか。
夏休み、それ以外のいつでも、山陰地方へのドライブは超おすすめですよ!