遅~い【ジャガイモの芽かき】と、ミニトマトなどの植付け、ニンジンの状況について ーずぼらでもできる家庭菜園ー
4月末、ジャガイモの芽かき、ミニトマト・トマト・ナス・ピーマンの植付けを行いました。4月7日に植えたニンジンの状況も含め、書いてみようと思います。
まずは。
【ジャガイモの芽かき】
3月10日に植え付けたジャガイモは、4週間くらいかけてようやく芽が出てきました。
ジャガイモって、芽が出るまで結構時間がかかるのですよ。
そして芽が出た後、1ヶ月弱経ちました。下の写真のように大きくなり過ぎたものもあれば、まだ結構小さいものもあります。
まあ、全体的に言えば、芽かきのタイミングが遅いですね。
他の野菜の植付けと合わせて作業しようとしていたため、モタモタしているうちに一部のジャガイモは、下の写真のように大きくなってしまいました。
さて、芽かきでは、各ジャガイモから出ている芽が1~2本になるように、根元から丁寧に抜いていきます。
ご覧のように、芽かきのタイミングとして適切なものもあれば、遅すぎたため小さな小さなジャガイモができてしまっているものもありました。
来年への教訓としては。。。
芽が出て2~3週間で芽かきをした方が良さそうです。
生育速度に差があるので、できれば、2度くらいに分けて芽かきした方が良いような気もしています。
そして。
芽かきをした後は、土寄せを行います。
少し見えにくいのですが、下の写真のように、芽かきしたジャガイモの辺りに土をかぶせます。ジャガイモって、種イモより上に実をつけますので、何もしないと生育した実が地上に晒されてしまい、青くなって食べられなくなってしまうのです。
また、ジャガイモの間に施肥しました。
ちなみに、当日は晴天が続いていたため、土がカラカラに乾いていました。土が砂みたいになっていたため、土寄せの前に少しだけ水を与えて、土寄せしました。
ジャガイモ作りのポイントは、何と言っても土寄せです(施肥も大切ですよ)。
そういった意味では少々手間がかかりますけど、保存の効く貴重な野菜なので、毎年作っています。
今後多分、もう1~2度は土寄せします。
そして。
【ミニトマト・トマト・ナス・ピーマン】の植付け
これらは、苗を購入しています。
植付け初期にしっかり水やりすることと、ポールを立てて紐で括って倒れないようにすることが大切ですね。
また、これら野菜は連作が効かないため、4~5年は同じ場所に植えないことを心がけています。ナス科の野菜であるジャガイモとの連作もNGです。
続いて。
【ニンジン】の様子です。
4月7日に種蒔き後、10日少しくらいで芽が出てきました。
ニンジンの芽は、ほんとうに儚い感じです。雑草に負けないよう、雑草をしっかり取ってやりながら、ある程度大きくなったら間引きします。
ニンジン作りのポイントは、何と言っても芽が出るまでしっかりと水やりすることです。
植え付けるタイミングも、雨が降った直後が良いです。
こんな感じですね。
この後は、ジャガイモの土寄せ、ニンジンの間引きなどをしつつ、オクラ、ズッキーニを植えていこうと思っています。
夏に向かって、6月くらいから続々と野菜を収穫するために、しっかりと野菜栽培していきます!
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☆ちなみに、家庭菜園での「おすすめの野菜など」については一連の記事となっています。よろしければご覧ください。
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第1回-
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第2回-
☆おすすめ野菜の詳しい【栽培の様子】【留意点】や、
【季節別おすすめ野菜】について書かせて頂いています!
記事の一覧はこちらです!
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ご参考になれば幸いです。