面白い!感動!大人にも子供にも【おすすめの漫画】たちをまとめました!【ジャンル別 厳選30作品+α! 随時更新】

 

よく漫画を読んでいます。

多分、何百冊と読んでいると思うのですけど、その中でも

面白い!楽しい!感動!の【おすすめ漫画】を選んでみました!

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本の画像、文字をクリックするとアマゾンなどの書評が見れますし、タイミングによっては無料購読期間のものもあります。

おすすめ漫画は、随時更新します。

よろしければご覧ください!

 

【目次:クイックリンクです!】

野球
スポーツもの
マネーもの
会社が舞台
医療・社会保障がテーマ
社会派
スクールもの
SF
尾道が舞台の漫画

 

【野球漫画】

キャプテン】全26巻完結

学生野球漫画古典的名作ですね!

名門青葉中学から墨谷二中に転校した谷口タカオが主人公です。名門出身と言え、二軍の補欠だった谷口ですが、キャプテンに指名され、努力の末・・・

私は特に、谷口がキャプテンだった初期の辺りが大好きです!

キャプテン詳しいご紹介記事はこちらです!

 

プレイボール】全22巻完結

谷口タカオが墨谷高校に進学してからの物語です。

一時、野球をあきらめていた谷口が、再び野球を始めます。谷口のひたむきな姿が弱小で意識の低い野球部を変えていく姿に感動しますよ!

 

ダイヤのA】全47巻(第1部)完結、第2部連載中

他県からも野球部に入部してくるような、甲子園を目指している名門校:青道高校での物語です。

名門校が舞台の漫画って珍しいですね。この漫画が好きなプロ野球選手も多いみたいですよ。境遇が似ているからでしょうか。

主人公の沢村栄純含め、生徒、監督の心理描写が優れています。私は特に、クリスと沢村の物語が大好きですね。

ダイヤのAなどの詳しいご紹介記事はこちらです!

 

グラゼニ】全17巻完結、現在「東京ドーム」編連載中

無名校からプロ野球に入団した凡田夏之助。グラウンドには銭が落ちている!けれども、一寸先は闇の厳しい世界でもあります。

その辺りのリアルが描かれています!

一味違ったプロ野球漫画ですよ。

グラゼニ詳しいご紹介記事はこちらです!

 

江川と西本】連載中

1980年代のジャイアンツを支えた2人のエース:江川と西本の物語です。

江川の入団時のシーンでは、江川、西本、そして小林投手の心理描写が手に汗握るといった感じで、臨場感満点ですよ!

江川と西本詳しいご紹介記事はこちらです!

 

【スポーツものの漫画】

あしたのジョー】全20巻完結

東京の下町でくすぶっていた矢吹丈がボクシングに出会い、真っ白な灰になるまでボクシング人生を駆け抜けていく物語です。今まで何度読んだか分かりませんねぇ。

あしたのジョー詳しいご紹介記事はこちらです!

 

スラムダンク】全31巻完結

超有名なバスケ漫画ですね。

主人公の暴れ者:桜木花道は高校からバスケにデビューします。先輩、後輩、先生たちとスッタモンダしながらも徐々に団結し、バスケの死闘を繰り広げる姿は感動的です。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」は、マンガ史に残る名言ですね!


【マネー漫画】

インベスターZ】連載中

札幌市にある中高一貫校の道塾学園にトップの成績で入学した主人公:財前孝史は、始業式の日、図書館奥の秘密の地下室に連れて行かれます。

行った先である秘密を明かされるわけですが・・・それは。生徒たちが投資により、道塾学園の資産を支えているという事実なのです! マネーや投資に関する名言がいっぱいです!

インベスターZ詳しいご紹介記事はこちらです!

 

ナニワ金融道】全19巻完結

マチ金「帝國金融」が舞台の漫画ですね。

借金により人生が大きく変わってしまう人々の物語を通じて、お金にまつわるリアルが、これでもか!という程に語られています。人生勉強になりますよ。


【会社が舞台の漫画】

重版出来!】連載中

漫画雑誌の編集部の新米記者:黒沢心が主人公です。

「漫画編集部の日常」という、一見、ストーリー展開するのが難しそうな舞台設定ですが・・・ いやいやそれだからこそ、でしょうか、登場人物の心境、大切にしたいことなどが臨場感・親近感をもって描かれており、グイグイと読み進められますよ!

重版出来!詳しいご紹介記事はこちらです!

 

働きマン】連載中? 既刊4巻

この漫画の主人公:松方弘子は、週刊JIDAI編集部の編集者です。

その働きぶりには凄まじいものがありますね。徹夜あり、連日フロに入らないこともあり、恋人とのすれ違いあり、古い言葉で言うと、いわゆるモーレツ社員です。

主人公の職場の様子、主人公たちの心情・葛藤などを通して、働くことの厳しさ、醍醐味、一方で大切にしたいものは何か、などいろいろなことを考えさせてくれます。

 

東京タラレバ娘】全9巻完結

この漫画は、高校卒業後に上京した3人の女性主人公です。

あのとき〇〇だっ「たら」とか、△△してい「れば」など、タラレバ理想を持ち続け、何かあるたびに3人集まって女子会を繰り返す日々を送っているうちに、気づけば33歳となった独身女性たちが、

モデルの青年、人気バンドのギタリスト、制作会社のディレクターなどとの出会い、ふれあい、様々な葛藤を抱く様を、ときにコミカルに、ときにシリアスに描かれています。

 

サラリーマン金太郎】全30巻完結

暴走族上がりの破天荒なサラリーマン:矢島金太郎が建設会社、投資銀行などで大活躍する物語です。本宮ひろ志さんの作品らしく、そのスケール感がすごいですね。

私も、会社員時代は結構読んでいました。その都度、元気付けられていたような気がします。

サラリーマン金太郎詳しいご紹介記事はこちらです!

 

課長 島耕作】全17巻完結

「課長」と銘打っていますが、「学生」「ヤング」「主任」「係長」・・・「社長」「会長」まで、全ての役職・人生の島耕作作品があります。

なぜか、ラーメン屋、中華料理屋、お好み焼き屋に置いてあることが多くて、もう何度読んだか分かりません。ついつい長居していました・・・

課長 島耕作詳しいご紹介記事はこちらです!

 

【医療・社会保障がテーマの漫画】

きりひと讃歌】全3巻完結

病院を舞台とした、手塚治虫先生のマンガです。

この漫画で扱われているテーマは、組織倫理、医療倫理、命の尊厳、病気による外見に対する差別など極めて重いものです。社会派の漫画ですね。読み応え満点です。

きりひと讃歌詳しいご紹介記事はこちらです!

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち】全1巻完結

タイトルが示すように、この漫画は「うつからの快復」テーマです。

作者である田中圭一氏ご自身がうつ病となり快復したご経験をお持ちで、同じようにうつを経験し快復された方・快復途上の方、そして精神科医の方などにインタビューしたのが、この漫画です。

読んでみて強く感じたのが、うつ病、うつ症状は誰でもなり得るものだということです。

うつヌケ詳しいご紹介記事はこちらです!

 

健康で文化的な最低限度の生活】連載中

新卒公務員の義経えみるは、福祉事務所に配属され、ケースワーカーという生活保護などに関わる仕事に就くことになります。

空気を読むのが苦手で天然な部分があり、空回りし勝ちな主人公が、周りのサポートを得ながらケースワーカーとして生活保護を受けている・希望する方と関わるお話です。

生活保護にまつわるリアル・葛藤が分かり、視野が広がります。

健康で文化的な最低限の生活詳しいご紹介記事はこちらです!

 

37.5℃の涙】連載中

病気の子どもの世話をする病児保育士の世界を描いた漫画です。

37.5℃というのは、普通保育ができるかどうかの体温の目安です。37.5℃を超えると病児保育士の出番となるわけです。

主人公の杉崎桃子が、周りにも支えられながら様々な環境の家族と向き合う姿が印象的です。

37.5℃の涙詳しいご紹介記事はこちらです!

 

【社会派漫画】

ブッダ】全14巻完結 

こちらも手塚治虫先生のマンガです。

仏教の開祖であるゴーダマ・シッダールダ(釈尊)の物語ですね。

幾人かは手塚氏が創造した架空の人物もいるようですが、サーリプッタ、アーナンダ、ダイバダッタなどブッダの実弟子たちが登場し、釈迦の誕生、出家、苦行、悟り、伝道、入滅までの生涯を、当時のバラモン教の状況、人間釈迦の葛藤などを含め、生き生きと描いています。

ブッダ詳しいご紹介記事はこちらです!

 

アドルフに告ぐ】全5巻完結 

かの独裁者を含めて、アドルフと言うファーストネームを持つ3人の男たちの物語です。ドイツ特派記者の峠草平氏も絡めながら3人のアドルフが戦争の混乱、民族間の葛藤に巻き込まれていく様子を赤裸々に語ります。ハラハラドキドキと楽しめます。

アドルフに告ぐ詳しいご紹介記事はこちらです!

 

奇子】全3巻完結

「あやこ」と読みます。第二次世界大戦直後が舞台の「イエ(名家)」封建的・保守的な世界が描かれます。

我が家は、片田舎のふつうの「本家」だったのですが、閉鎖的・保守的な雰囲気は少しありましたね。でも、この漫画の「奇子」の世界とは比べ物にならないです・・・

凄まじい世界だな、と思います。

奇子詳しいご紹介記事はこちらです!

 

 

サンクチュアリ】全12巻完結 

このマンガは、カンボジアの戦乱の中、生き残り、日本へ帰国した北条彰と浅見千秋の2人が主人公です。

1人は政治家として、1人は裏社会から、連携しながら。経済的には豊かとなりながら既得権益でガッチリと体制が固まってしまい、覇気を失って閉塞感が漂う社会を変革しようと立ち上がります。

スケールが大きくて痛快な話ですよ!

 

 宇宙兄弟】連載中

幼少時代、空(UFO?)を眺めながら宇宙飛行士になるという約束を交わした兄弟。

2025年、弟の日々人は約束通り、月面への旅を成し遂げます。一方で、兄の六太は、会社をクビになるなど夢をあきらめ、くすぶり気味の状態でした。

そんなある日、弟の日々人から「2006年7月9日に記録したテープを聞いてみて」というメールをもらった六太は、テープを聞き改めて昔の約束を思い出し、一念発起、兄弟そろっての宇宙飛行士への道を歩むことになります。

この漫画は、宇宙飛行士訓練に関する描写がすごいです! その分析力・構想力には脱帽です!

宇宙兄弟詳しいご紹介記事はこちらです!

 

鉄子の旅】全6巻完結、続編有 

生粋の鉄道マニア(鉄ヲタ)横見浩彦氏、漫画家の菊池直江氏(1作目)編集者による旅の様子を描いたものです。途中でゲスト参加の方がいたりします。

超マニアックな横見氏に引っ張りまわされる菊池氏、編集者の様子が面白おかしく描かれています。

これを読んで、鉄道等への興味が深まりました。

鉄子の旅詳しいご紹介記事はこちらです!

 

海街diary】連載中

鎌倉を舞台としたスクールもの漫画であり、家族、恋愛、親しい人の死・病気、相続をめぐるドロドロのお金の争いなど、多彩なエピソードが綴られる漫画です。

遠い世界の話ではなく、私たちの身の回りにも起こり得るトピックスについてきわめてリアルに描かれています。

作者の吉田秋生さんの描写力って凄いなぁと思います。グイグイと惹き込まれ、共感しハラハラします。

海街diary詳しいご紹介記事はこちらです!

 

【ダーリンは70歳、71歳など】

あの高須院長(美容外科医)と西原理恵子先生(漫画家)という個性的なカップルが送る刺激的な日々を描いた一連の作品「ダーリンは70歳」「ダーリンは71歳」と「ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲」「ダーリンは71歳/高須帝国より愛をこめて」です!

お金持ちの高須院長のやや浮世離れした世界、高須院長の意外な素顔(お酒が飲めない、食事に無頓着、変な習慣=なんとお寿司をお茶漬けにして食べるのです!)、70歳と50歳(執筆当時)という年の差ゆえの数々のギャップなどが、面白おかしく描かれ/書かれていて、和みますよ!

高須院長と西原先生の漫画・エッセイ詳しいご紹介記事はこちらです!

 

【スクールものの漫画】

町田くんの世界】連載中

これは超不思議な物語です。一見、どこにでもいる高校生:町田くんと思いきや、彼は現代の聖人ですね!

人のことが大好きな町田くんが、邪心無く真直ぐな目で、たんたんと生きていく様を描いています。

不思議かつ爽やかな読後感が広がりますよ!

 

バクマン。】全20巻完結

中学時代に、漫画家となって連載を持つことを目標にした男の子、アニメ化した連載に声優として出ることを目標にした女の子、目標が叶ったら二人は結婚するという約束をしたのです。

とは言え、単なる純愛物語ではなく、漫画家、アシスタント、編集者などとの関係が詳しくよ~く描けていて、興味深いです。

漫画家の世界は超厳しいです。がむしゃらな努力は大前提で、そこから先はどうなのでしょう、運とかタイミングも大切になってくるのでしょうね。

 

【SF漫画】

火の鳥】全16巻完結

 

この漫画におけるテーマは、生と死、不老不死、輪廻転生などです。

弥生時代から室町時代などの過去を舞台にするかと思えば、未来の科学文明社会を舞台にしたり、近畿、鎌倉、奥州、宇宙に至るまでの様々な場所で、宗教的、医学的、歴史的な膨大な知識や知見を元にして縦横無尽にストーリーが展開します。

とにかく、その壮大さ、壮観さ、スケールの大きさに圧倒されますよ!

もはや、文化遺産だとさえ思います。

火の鳥の詳しいご紹介記事はこちらです!

 

AKIRA】全6巻完結 

この漫画は、1982年、すなわち35年も前に連載開始されました。

1988年、関東地方に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発し世界は荒廃します。主人公たちは、ネオ東京という東京湾上に構築された都市に住んでいます。

アキラがいつ覚醒するのか、どんな能力を開花させるのか、とか、金田に敵対心(コンプレックスだったりします)を持つ鉄雄は一体どうなっていくのか、などなど感じつつ、今読んでもまったく古さを感じさせませんし、ハラハラ・ドキドキするストーリー展開を楽しませてもらえます。

AKIRA詳しいご紹介記事はこちらです!

 

【尾道が舞台の漫画】

0円で空き家をもらって東京脱出!全1巻完結

東京に住んでいた漫画家が、ふとしたことから空き家をもらって、尾道に住むことになります。

尾道の山際にある空き家を修繕し住めるようにしていく過程、周りの人たちとの柔らかなつながりが心地良いですね。

尾道が舞台の漫画の詳しいご紹介記事はこちらです!

 

ゴールデンゴールド】連載中

 

尾道の部が舞台の不思議な不思議な漫画です。現在も連載中ですよ。伝説の福の神を見つけてきたことから、人々が変化していく様がリアルです。

尾道が舞台の漫画の詳しいご紹介記事はこちらです!

 

しまなみ誰そ彼】連載中

こちらは、尾道の千光寺下辺りを舞台とした漫画です。

同性愛、居場所などがテーマですね。

千光寺展望台など、私も知っている風景がリアルに描かれていて感動的でした。

尾道が舞台の漫画の詳しいご紹介記事はこちらです!

 

以上です。

もちろん、読んだものをすべて掲載するのではなく、おすすめの本を抜粋させて頂いていますよ!

よろしければ、ぜひ手に取ってください!

 

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☆おすすめの書籍についてもまとめています。

【目からウロコ】おすすめ本

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