アースバッグ建築ワークショップ体験記3 -「建築の様子」と「総括」です!-

 

先述のとおり、地域活動の会合などのため、全日はワークショップ(WS)に参加できませんでした。

このため、今回は、私が参加することができた日までのアースバッグの建築状況についてご紹介します。

 

今回建築するアースバッグは、出入り口を除き、ほぼ円形です。形としてはシンプルな方だと思います。

作業は、基本的にこの円に沿って「長い袋に入った土(ミックスと言われています。後述します。)」を一段一段積み上げていくこととなります。

作業ベースでご説明すると、

一箇所で「ふるいにかけた土と砂利とセメントと水を混ぜる(=これがミックスです)」準備作業を行い、

もう一箇所で「袋にミックスを詰めて、次々と積んでいく」こととなります。

 

当然ながら各々の作業にはノウハウがあります。

講師(親方)であるHIROさんに罵声を浴びせられながら、皆が次々と作業をしていきます。多分、建築中は緊張感を持たせ、スピードを保つためでしょうね、「とにかくやれ」「体で覚えろ」という感じで作業を行うように仕向けられます。

親方と弟子のような関係性を目指されているような感じでしたね。まあ、新鮮な感覚ではありました。

今回のように人数が少なめだと、連携して作業するのもかなり大変で忙しいです。スタッフの方々も随時参加して下さいながら作業を進めることができました。

 

さて、こちらがミックス作りの場所です。

そしてこちらが、アースバッグ積み上げの場所です。

3日目終了時の様子はこちらです。下の方にもう一段あるので、3段積んでいます。

 

4日目途中の様子はこちらです。6段積み上がりました。

徐々に徐々に積み上がっていることが実感できます。

ドアの部分は、手前側のように空いています。フローリングの床になるため、スロープまたは階段を上がってハウスに入るイメージです。

このため、写真のようにドア周りにもアースバッグを積んでいきます。

積み上げたアースバッグの間には、有刺鉄線を敷きます。滑り止めですね。

アースバッグのすぐそばには、数々の工具、手袋などが置いてあります。作業ごとに次々といろいろな工具を使いますし、手袋も替えます。

最終日まで参加できていれば、もっと高く積みあがったところを撮れたでしょうね。まあ、近いので都合がつくときに伺って写真に撮ってみたいと思います。

4日目終了時点では、下の写真のような状況です。ちょっと遠くから写してみました。

 

最後に、ちょっとだけ総括です。

 

アースバッグは、短工期、安価にできる、自然志向で頑丈な建物です!

懸案としては、建築基準法的に大きな建物を建てることが難しいこと、日本特有の湿気対策でしょうね。

完成後のアースバッグに入ってみたりして、どんな感じかをしっかりと確かめてみたいと思います。

 

また、ワークショップでは、穴を掘ったりミックスを運んだり積むなど、なかなかの重労働でした。

けれども、労働の合間・終了後のおやつ・食事の時間の楽しみがあり、そして皆さんの興味深いお話が伺えました。

 

興味深い体験でした。

 

☆アースバッグ建築WSの体験記を書かせて頂いています。

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