何と!35年前に連載開始されたSF大作【AKIRA】は、ハラハラ・ドキドキと読み進めることができます! -おすすめの漫画-
本日は、大友克洋氏によるSF大作【AKIRA】のご紹介をします。
この漫画は、1982年、すなわち35年も前に連載開始されました。
名画:ターミネーター(1984年)、ダイハード(1988年)より前から連載されていたのですよ!
物語の時代は2019年。
今からたった2年後の話なのですが、連載当時から考えると37年も後の話です。
1988年、関東地方に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発。世界は荒廃します。主人公たちは、ネオ東京という東京湾上に構築された都市に住んでいます。
2019年、翌年の2020年の東京オリンピック開催(何と、偶然の一致!)を控え、かつての繁栄を取り戻しつつありました。
ある夜、ネオ東京郊外の閉鎖された高速道路に侵入する不良少年:金田、鉄雄たちは、そこに居るはずのない小男に遭遇、鉄雄は避けようとして転倒・負傷してしまいます。
そのような場面からストーリーは始まるのですが・・・
その後、遭遇した小男:タカシ、本漫画のタイトルとなっているアキラなどの超能力者たちや、軍の大佐、反政府ゲリラ、そしてもちろん金田や鉄雄たちを巻き込んだ、スペクタルに満ち溢れたドラマが展開されます。
ストーリーは、よく辻褄が合うものだなと思う程、スピード感を持って、上記の人たちの物語が並行して展開していきます。
アキラがいつ覚醒するのか、どんな能力を開花させるのか、とか、金田に敵対心(コンプレックスだったりします)を持つ鉄雄は一体どうなっていくのか、などなど感じつつ、今読んでもまったく古さを感じさせませんし、ハラハラ・ドキドキするストーリー展開を楽しませてもらえます。
劇場アニメなども制作されているようですが、ぜひとも漫画で読んでみられてはいかがでしょうか。
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