2月27日:2017年最初の【ジャガイモ】と【小松菜】の植え付け! ーずぼらでもできる家庭菜園ー
2月27日(月)に、2017年最初の植え付けを行ないました!
この時期植えるのは、何と言ってもジャガイモです!
例年、3月上旬に植えるのですが、今年は2月下旬に植えてみることにしました。近所でも2月下旬に植える方が結構いらっしゃいますので、大丈夫だと思います。
ジャガイモの品種はキタアカリ。
ウイルス病を避けるためにも、種苗店など専門の店で種イモを購入して植えた方が良いようです。
種イモは半分に切って、1日半、戸外で干しておきました。
※半分に切った面に草木灰などをまぶしておけばよい、という記事もあります。その方が、植付け後に種イモが腐らないということなのですが、私は特に何もつけずに放置しておきました。何もつけなくても大丈夫なようですよ。
種イモを2つに切ったら、総計54個になりました。
我が家の畑は横に長く、1つの畝は4~5メートルくらいしか長さが取れないので、4つも畝を作る必要がありました。
畝を作るには、穴を掘ったり土を移動させたりする必要があります。今年初めて本格的に農作業をしてみて、「あれっ、農作業ってこんなにつらかったっけ?」と感じましたが、30分もすれば徐々に慣れてきたように思います。
植え付けの際、まず、20~30センチくらいの穴を掘り、そこに肥料を敷きます。
畝を作る最中は写真を撮ることができなかったので、昨年の写真を掲載します・・・すみません。今年はこれ程深く穴は掘りませんでしたけど、まあ雰囲気的にはこんな感じに掘って肥料を敷いておきます。
そしてその上に土をかぶせ、種イモを植え付けます。種イモを植える間隔は30~40センチ程度、植える深さは10センチ弱としました。
今後、3~4週間もすれば芽が出てきます。その後は、芽かき、土寄せ(大切です!)などを行っていき、6月には収穫できると思います。
次に。
ずっと、4~5月に収穫できる野菜がなかなか無いなぁと思っていたのですが・・・
今年は【小松菜】を2月27日に植えてみることにしました!
このように、タネ袋にも「2月下旬からの植え付け可」とあります。
順調に生育すれば、1ヶ月半くらいで収穫できるはずなので・・・4月には収穫できます!
春夏の野菜は薹が立ちやすい(=固くなって食用に適さなくなる)ので、あまり多くは栽培できないため、半畝分だけ植えることとしました。
さてさて、さらに次の話題です。
我が家ではまだ冬野菜が収穫され続けています!
ターサイはこんな感じです。
ターサイは、暖かい時期に栽培すると上に広がり、寒い時期に栽培すると横に広がるらしいです。我が家の場合、すべて10月頃植えたのですが、何故か一部は上に広がり、ほとんどは横に広がっています。
葉がつやつやして綺麗ですよ!
炒めて食べたら美味です! 3月中旬まで食べることができそうです。
シュンギクは、若干固くなりましたけど、我が家の食卓に上り続けています。
小松菜とチンゲン菜は、ほぼ収穫の終わりかけです。
ちらほらと薹が立ってきました。
ちなみに、小カブは収穫してしまったので、もうありません。ニンジンは、12~1月頃収穫し、保存して食べていました。2月中旬まで食べ続けることができました!
今後の栽培予定
3月下旬になると、ニンジン、小カブ、チンゲン菜などの植え付けをします。さらにその後、ピーマン、トマト、ミニトマト、ナス、オクラ、ショウガなどの夏秋野菜の植付けとなります。
いよいよ、楽しみな季節となります!
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☆ちなみに、家庭菜園での「おすすめの野菜など」については一連の記事となっています。よろしければご覧ください。
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第1回-
・ずぼらでもできる!家庭菜園でのおすすめ野菜!! -第2回-
☆おすすめ野菜の詳しい【栽培の様子】【留意点】や、
【季節別おすすめ野菜】について書かせて頂いています!
記事の一覧はこちらです!
よろしければご覧ください!
ご参考になれば幸いです。