紅葉真っ盛りの京都【建仁寺、法観寺(八坂の塔)、清水寺、東福寺】を歩いてみました! -リピーターのための、おすすめ京都の穴場ガイド-
つい最近、紅葉真っ盛りの京都に行く機会がありました。
今回は、祇園四条から花見小路を通って建仁寺に行き、
さらに法観寺(八坂の塔)に行った後、清水寺へ行き、
さらに東福寺へ、すべて歩いて行ってみました。
京都市東部の旅といったところですね。4,5キロの道のりだったでしょうか。
手作り感満載な方法で、道のりのスクリーンショットを掲載してみました。googleさん、ありがとうございます。
それでは、順を追ってご紹介させて頂きます。
建仁寺
祇園四条通りから花見小路を南に歩くと、そこは建仁寺です。
建仁寺は、臨済宗の寺院で、天井の双龍図、風神雷神図(レプリカです)などの貴重な美術品が有名です。
境内には松の木が多くて紅葉は少な目です。が、この写真のように紅葉が見事です。
市街地のごく近くにこのような見どころ満載の寺院があることに驚きます。
法観寺(八坂の塔)
建仁寺から東へ数百メートル行った場所にあります。
この写真のような風景をどこかでご覧になった方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
ザ・京都といった風景です。
こちらには紅葉はありませんが、素晴らしく印象的な風景です。
清水寺
八坂の塔から南へ数百メートル歩いた場所にあります。
清水寺に向かう道は、めちゃくちゃ混みあっていました。お祭りの縁日くらいの混みようと言ったら良いでしょうか。
修学旅行生が3割、外国の方が4~5割、後はそれ以外の方、といった感じでしょうか。この写真の通り混んでいて、清水の舞台に入場するのは断念しました。
舞台の外側から写した風景です。ほぼ見頃です。
清水寺は、一見こんな感じで混み合っているのですが・・・
実は少し離れた場所に行くと、ビックリするくらい人が少なくなります。舞台から少し北に行った辺りです。こんなに紅葉がある割に、人は少な目です。
こちらは寺院の下辺りです。こちらも紅葉がきれいな割に、それ程多くの人はいません。
また、清水寺に行くメインの道(松原通り?)より、一本南(清水新道・茶碗坂)を通ると、人の数はかなり少ないです。混雑な苦手な方は、このように一本道をずらすと良さそうですね。
東福寺
清水寺からは、東大路に沿って南に結構歩きます。1キロ以上歩きました。
東福寺は臨済宗東福寺派の大本山です。
通天橋からの紅葉の眺めが大変に有名ですね。
さすがに通天橋内は結構混んでいるのですが、東福寺境内自体は広大なので、それ程の混雑という感じではありません。
残念ながら、安全管理上の理由で、橋からは撮影禁止となっていましたが、それ以外の場所からは撮影ができます。
昨年に比べて、今年の方が紅葉の発色が良いように思います。同じ赤色でも、各々が結構違っており、コントラストが美しいです。
結構な距離を歩きました。
よって、東福寺からは京阪電車を使って、元の場所:祇園四条に戻りました。
今回はこのように、超定番スポットを歩いてみました。
清水寺の混みようは、想像通り、いや想像を少し超える程でしたが、それでも境内の場所によっては混んでいませんし、清水寺への道のりも選べば、それ程混雑していませんでした。この点が特に印象に残りました。
この後、紅葉は11月いっぱい、場所によっては12月初旬まで見頃が続きますので、ご都合が付く方はぜひ、行ってみられるのはいかがでしょうか。
☆リピーターのための京都ガイドは、シリーズ化しています。
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