プロ野球観戦:広島カープ・マツダスタジアム完全攻略ガイド11‐2 -【外野指定席(レフト側)で観戦しました!】 本当にレフト席は日陰となるのか? 座席の紹介や食事の紹介も!-
さて、先日のレフト側外野指定席での野球観戦の続きです。
前回の記事では書き切れなかったこともありましたので、今回はその辺りを書いてみたいと思います。
チケット取得の際の記事で、私は、レフト側ならば西日を避けることができるかもしれないと書かせて頂きました。
どうだったのか?
まずは、予備説明です。
下の写真をご覧ください。
「千鶴」から「キューピーマヨネーズ」の看板の上が、テラス席です。その下が、パーティーベランダ席や外野指定席です。
さらには、下の写真をご覧ください。
レフトポール際(奥)は、真上までテラス席によってできた【屋根】があります。
センター側に行くにつれて、テラス席が直線的な故に、丸みを帯びたレフト~センターの外野席は、徐々に、上の「テラス席の屋根」が無くなっていき、日にさらされることになります。
下の写真(レフト指定席からセンター方向を写したもの)を見ると左中間の「前の辺りの席」は屋根が無いのが分かります。
私の席の場合、左中間2列目だったので、グラウンドに近い代わりに試合開始当初は西日を受けていました。
まとめると、
・レフトポール側に寄った位置ほど、上の屋根に守られて西日が当たりにくい。
・左中間付近の場合、後ろの方の席(8~9列目くらい?)だと屋根(テラス席)があるため、西日を避けられそうです。
とはいえ。
上記は「レフトスタンド内で比較」してみたお話です。
次は、外野全体で比較してみます。
下の写真(7月22日18:40ころ)をご覧ください。「外野寄りの3塁側(ビジターパフォーマンス席あたり)」から「ライト側」へ向かって西日が差しています。
この時、下の写真の様にライト側の2階応援席(カープパフォーマンス)はモロに西日が当たっています。
恐らく、(7月ならば)19時近くまで西日が当たるはずです。(当日は、この後曇ったので、正確な時間が分からず)
私の座った辺り(左中間)は、18:30には日陰になっていたのでライト・レフトで20~30分は西日が当たる時間が違うと思われます。
このように、レフト側の席を選択すると「西日を受けにくい。(一部の席は、西日を受けない!)」というメリットがあります。
とはいえ、「ライト側のカープパフォーマンス以外での応援は考えられない」という広島カープファンの方もいらっしゃるため、何処に座るかは好みの問題なのだろうと思います。
それから、これはおまけです。下の写真をご覧ください。各々の座席関係がよく分かる写真です。
「シマヤだしの素」の看板の下にある、グラウンドと同じ高さの席が「外野砂かぶり席」です。
「千福」と「シマヤだしの素」の看板の間が「パーティーベランダ席」です。
「千福」の看板の上の席、レフトからセンターにかけて、が「テラス席」です。
レフトポール際10mくらいは、レフト外野指定席ではないのです!「中国電力」と「SUNSTAR」の看板の間(黄色の線が折れ曲がっているところ)を起点に、センターに向かって、が「外野指定席」です。
また、写真左上側の「ろうきん」の看板の上が「ビジターパフォーマンス」です。
その下の真っ赤な色をした席(写真左の一番広い部分)が「内野指定席AとB」ですね。
内野指定席Aの下は、グラウンドに接する、「内野砂かぶり席」です。かなり低い位置から観るようになりますね。
また、内野指定席Bの上の茶色い枠の所は「パーティーデッキ席」です(多分)。
結構複雑ですが、このような座席配置になっています。本当にバリエーションに富んでいると思います。
さて、次の話題を少しだけ。
食事について。
今回は、レフト側コンコースにある「C-MEN」というお店の「カープラーメン」を食べました。
何でも、旧市民球場時の復刻メニューだそうです。かなり量があって、おいしいと思いますよ!
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