【2025年の働く人の日常】をストーリーで語る(2) -「ワークシフト」という本-

 

さて、

ワーク・シフトという本の紹介の続きです。

 

昨日の記事では「ストーリーを描くところ」まで書かせて頂きました。

 

暗い側面のストーリーでは、未来へのリスク的な生活が描かれ、

明るい側面のストーリーでは、未来の明るい傾向が描かれています。

例えば、暗い面では「いつも時間に追われ続ける未来」などが語られ、

明るい面では「積極的に社会とかかわる未来」などが語られています。

 

そして「明るい未来」と「暗い未来」のストーリーを踏まえ

じゃあ未来に備え、どうすれば良いのか?

というところから今回の記事は始まります。

 

それは。

1.高度で連続的な専門技能を習得すること。

2.3種類のネットワークを築くこと。

   以下の3つです。

   ・技能・信頼で結ばれた少人数グループ

   ・大きなアイデアの源

   ・自己再生のコミュニティ

   ※この表現だけでは分かりにくいかもしれませんね。

    すみませんが、これ以上の具体的な話は本書を読んでください。

3.大量消費主義ではなく、質の高い経験を大切にする

   働き方をすること。

ということです。

 

多くの人の意見を踏まえたという点から考えても、

極めてまっとうな最大公約数的な結論だなと感じます。

でも「未来の一つの見方」として「発現確率が高い結論」だとも

言えると思います。

囚われすぎる必要はないと思いますが、参考になると思います。

 

また、この結論を踏まえて私が思ったことがあります。

それは、以前より書かせて頂いている「ライフスタイルの記事」

での「生活様式」にも、上記の「3種類のネットワークを築くこと

大量消費主義ではなく、質の高い経験を大切にする働き方

と通じるところがあるな、という点です。

 

すなわち、この本に紹介されている「世間のトレンドを踏まえ

ながら論理的・MBA的なアプローチで得られた」結論

「半ば直観的に先駆的に選ばれている生活様式」

かなり一致点があるということに驚きを覚えたということです。

 

ちょっと話が飛ぶかもしれませんが、イノベーションとは、

何も素地がないところから突然現れるというよりは、

今までの技術の組み合わせで誕生するものである、

という話があります。

 

それと同様に、私がライフスタイル記事で紹介させて頂いた

生活様式についても、この本のような理詰めで選択したものでは

ないでしょうが、近未来の萌芽として現代でも見られるトレンドを

組み合わせて到達したように思えます。

 

最後に、この本の内容をいろいろと書いてきましたが、

これはまだ、本の一部です。この結論(概略)を書いたからと言って、

この本を読まなくてよいという話にはならないです。

何故ならば、豊富な実例、ヒントが満載で、部分的でさえも

参照の価値があるからです。

 
 

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