尾道みなと祭の様子です! -ゴールデンウィーク(GW)開催-
先日の記事でも紹介しました「尾道みなと祭」に行ってきました!
まずは、JR尾道駅の様子です。
改札が2つしかないので、混み合います。
そして、尾道駅前の景色です。
以前は、建物が高くなく、そして少々古めの建物が多かったため、
なかなかの風情があったのですが、最近では、このような近代的
ビルが立ち並んでいます。
ただ、駅舎は風情があります。
さらには、駅前を除くと、港あり、少々古めの建物ありで、
風情ある景色は健在です。
尾道市街地は、山から海まで50m程度、長さ数kmの東西に細長い土地に、山側からJR、国道、商店街(アーケード)、海岸通りが並行に走っています。
アーケード街をちょっと歩いてみたのですが、地域興し関連と思われる建物、おしゃれなカフェなどがあり、以前歩いた時と少し風情が違っていました。
さて、お祭りの様子です。
お祭りは主に、駅前、海岸通り、アーケード街で行われます。
海岸通り沿い、アーケード街には、露店も出店していました。
駅前では、小さな子供たちが踊りを披露していましたが、人が集まりすぎて、中が見渡せません。
多くの人が、カメラを頭上に掲げて、勘で写真撮影されていました。
また、海岸通りでは車両通行禁止となり、演舞(ええじゃんSANSA・がり)などが行われます。
ところで演舞と聞くと、私は、高知のよさこい踊りを思い出します。
よさこい踊りの場合は、基本的に「鳴子を持って踊りながら前進する。曲の中によさこいのメロディーを入れる」ことだけが決められていて、後は演者が創作する、と聞いたことがあります。
が、尾道みなと祭の演舞は、「課題曲が決められており、それに合せて踊りを創作」します。
これは幼児の部ですね。
余談ですが、仮設トイレもあちこちに設営されていました。
さて、このみなと祭ですが、京都市や広島市で行われる祭りと比べると、そこまで人出は多くありません。
それはそうです。
人口規模からいって10分の1ですし、周辺市町からの交通手段も少なめですからね。
けれども、この規模が、大きすぎず、小さすぎず、心地よかったりするわけです。
尾道では、この他にも、7月下旬の「住吉花火まつり」や11月の「尾道ベッチャー祭」はじめ、種々のお祭りが開催されます。街並みの観光がてら、いらっしゃるのもいいのではないかと思います。