アースバッグ建築ワークショップ体験記2 -WSの概要と1日目のお話-
アースバッグ建築ワークショップ(WS)のお話の続編です。
今回のワークショップの参加者は4名でした(お1人は2日目からの参加)。
東京、静岡、京都などの遠方からご参加されていましたね。男性は3名、女性は1名でした。ちなみに、毎回、約3割は女性参加者らしいです。
地域おこし協力隊でご活躍の方、民宿を経営しようとしている方、元教員の方など、ヘミシンク・セミナーや経営コンサル業務で会う方々とは違う世界で生きていらっしゃる方とのお話は新鮮でした。
さらに、
今回のWSの講師(親方?)であるHIROさん、HIROさんの奥様、サポートのかずきさん、企画者のKさん、グリーンヒルズのオーナーなどのスタッフ・企画側の方々も、私とは違った世界をお持ちで、興味深くいろいろとお話をお聴きできて良かったです。
中でも私が印象に残った「良い感じだなぁ」と思った、ある方のお話を1つだけさせて頂きます。
その方は、とある地域の山あいに土地を借りるか購入し、畑をしながら、時折アースバッグなどに携わりながら生きていくことを画策されており、実現に向けて着々と歩まれていました。
普段は地に足を着けて農業をして、時折未知の土地に出かけるというデュアルライフの生活ですね!
私自身も片田舎で農業を行いながら、ヘミシンクなどを行なう生活をしていますので、大いに共感し、大いに語り合いました。
さて、今回はWSの1日目のお話をさせて頂きます。
今回は、グリーンヒルズ松永の一画にある木々の間にアースバックを建築します。直径3メートルほどのアースバックです。
ワークショップの初日にはすでに、こんな感じで杭(?)が立てられていました。
丁度周辺には桜が咲き誇り、地面には芝生が生えそろった美しい空間に建築することとなります。
まず、予定地内に円形に穴を掘ります。こんな感じで円形に穴を書いていきます。
私は野菜作りをしているので、よーく分かるのですが、諸作業の中で格段にきついのは、「土を移動すること」です。スコップを使って穴を掘り、土をよそへ移動する作業です。
今回の穴掘り作業も、かなりきつかったですねぇ。
野菜作りをしているとは言え、少々運動不足気味の私は、一日中家作りに携われるかどうか若干不安だったのですが・・・結果的にはこの1日目の穴掘りが一番きつかったです。
その後も体力を使いましたけれど、慣れたおかげもあり、筋肉痛はあっても疲れを持ち越すようなことは無くて、ホッとしました。
こちらが1日目の状況です。
いや~、頑張りましたねぇ。穴が掘れたので明日からバッグ(土などを入れた袋)を積んでいくことになります。
2日目以降の話は、次回のブログでさせて頂きます。
☆アースバッグ建築WSの体験記を書かせて頂いています。
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