海外の方にも人気が高い!【宮島の魅力】詳細ガイドです(前半)
以前にも初詣などの記事を書かせて頂きましたが・・・本日は、宮島の魅力について詳細に語らせて頂きます。
まずは。
ご存知でしょうか?海外の方が選ぶ「人気観光スポット」について。
広島県の観光地は海外の方に大人気なのです!
2015年トリップアドバイザーによると・・・
第2位は、広島平和記念資料館です。
そして、第3位が、厳島神社なのです!
そして、第20位が、宮島弥山なのですよ!!
結構驚きませんか?
ちなみに第1位は、「京都の伏見稲荷大社」です。
確かに、行ってみると海外の方が多いなぁ、と思いました。時期によっては日本人より海外の方が多いのではないでしょうか。
また、このブログの京都紹介でも取り上げさせて頂いた「永観堂」が第5位、「三十三間堂」が第24位ですね。
ちなみに、集計方法が、トリップアドバイザー上の日本の観光スポットに投稿された日本語以外の口コミを独自アルゴリズム集計、ということなので、実際の観光者数ということではなく、印象度の強さなどで選ばれたランキングと言えるかもしれませんね。「参考」レベルのお話だとは思います。
私自身、宮島が大好きで、年に2,3回は行っています。
それでは、宮島の魅力についてご紹介していきましょう!
【宮島への道:宮島口の駐車場】
宮島への入り口である宮島口へは、JR、広島電鉄(路面電車)、自動車などで行くことが可能です。
今回は、自動車で行く場合について書かせて頂きましょう。広島市内から宮島方面に行く自動車道の多くの部分でバイパス整備されているのですが、バイパスと在来の道路が合流する辺りから混み合います。
私が行った日もそれなりに混雑していましたが、何とか宮島口に着いた後は・・・
フェリーで宮島まで渡る手もありますが、宮島島内で自動車に乗るのは、混み合い、あまり便利ではありませんので・・・
宮島口(本州側)で駐車場を探すのが基本かな、と思います。
乗船口のすぐ近くの大駐車場や近辺の駐車場などの駐車料金は、概ね、1日800~1000円くらいでしょうか。
それから、初詣時期など混雑期は、港近くの駐車場は軒並み満車なので、山側にある臨時駐車場に停めることになります。私が以前停めたことがある山腹の駐車場から港までは、徒歩15分くらいでした。
【宮島への航路】
宮島へは、主にJR宮島フェリー、松大汽船の二つがあります。
どちらも同料金で、所要時間も同程度なので、どちらを選択しても良いとは思いますが、強いて上げれば・・
JR宮島フェリーが良いと思います。
理由は。
・JRの方が、厳島神社の鳥居近くを通ること
・青春18きっぷ利用の場合、JR西日本フェリー利用が可能なこと
です。こちらは、フェリーからの写真です。
宮島に上陸すると以下のような景色が見えてきます。多くの人は、厳島神社などの観光名所が集まっている右に向かって行きます。
【厳島神社】
桟橋から西へ800メートルほど行くと、厳島神社です。これは途中の風景です。
道中では鹿に会えたりします。
先日の初詣のご紹介記事でも書かせて頂きましたが、厳島神社には必ず訪れてほしいですね。
厳島神社の創建は古く、推古天皇元年の593年と言われます。島全体が神として崇められていたため、陸地では畏れ多いと潮の満ち引きするところに社が建てられたそうです(宮島観光協会ホームページより:http://www.miyajima.or.jp/sightseeing/ss_itsukushima.html)。
そして、1,100年代、平家の守護神として尊崇されるに至って、現在のような社殿が造営されました。ご祭神は、宗像三女神です。
厳島神社の回廊は、海の上に建てられています。このため、床板の間は少し隙間を空ける、などの工夫をしていますが、台風などの際には損壊することもあります。その都度復旧されていますね。
【大願寺】
こちらも先日の記事で書かせて頂きました。
大願寺は真言宗の寺院です。開基は不明なのですが、鎌倉時代(1,200年代)に再興されたと伝えられています(宮島観光協会ホームページより:http://www.miyajima.or.jp/sightseeing/ss_daiganji.html)。
江ノ島、竹生島と並ぶ日本三大弁財天の一つである厳島弁財天様や、護摩堂の不動明王様の半跏座像など、様々な貴重な文化財のある寺院です。
さて、ここからは厳島神社を出たところ、大願寺の前を起点に歩いてみましょう。
少々記事が長くなりましたので、次の記事で書かせて頂きます。
☆宮島の詳しいご紹介記事はこちらです!
・2017年宮島への初詣:鳥居撮影スポットやお土産屋のご紹介!
よろしければご覧ください!