ヘミシンクの宇宙観にも通じる。 -喜びから人生を生きる!(その2)-
表記の本に関する記事の続きです。
実はこの記事は、手前味噌になるため、書くことに躊躇したのですが・・・
やっぱり書くことにします。
この本では、無限の自己、無条件の愛という言葉が出てきたり、自身の本質は身体ではないという気付き、臨死体験中は亡くなった父と非言語交信をする、向こうの世界では時間という感覚がないこと、恐れを開放するというように、ヘミシンクでも出てくるような世界観が展開されます。
彼女がヘミシンクをやっていたのではないと思いますが、この本の世界観について読むことで、ヘミシンクで解説される世界観についての裏付けになるというかこのような体験は多くの人に共通したものである事を感じます。
※ちなみに、「無限の自己」「無条件の愛」はフォーカス34/35の世界、「自身の本質は身体ではない」という気付きはアファメーションに存在、「亡くなった父との非言語交信」はフォーカス21の世界、「向こうの世界では時間という感覚がないこと」は、フォーカス21(もしくは15)以降の世界、「恐れを開放する」はリリース&リチャージというエクササイズと対比します。
無限の自己とつながり、喜びから人生を生きるためにもヘミシンクを活用することは有用かもしれない、と思いワクワクしながら読むことができました。
手前味噌で恐縮です。
最後に、この本の前半では、彼女の体験を通して婚姻、宗教との関わり方などインド社会の内部を垣間見ることができます。この部分も興味深く拝読しました。
多分、もう一度読むと、また新しい気付きが得られるだろうな、と思います。
よろしければ、皆様もぜひ読んでみてください!