「10.5インチ版」と「12.9インチ版」の【メリットとデメリット】をまとめてみました! -【12.9インチ iPad Proユーザー】が本音で語る!-
iPad Proには、「10.5インチ版 」と「12.9インチ版」がありますよね。
巷では、10.5インチ版こそ究極のiPad Pro!という記述も目立ちますが・・・
12.9インチ版を使っている私が、シーン別のそれぞれのメリット/デメリットについて、正直に書いてみたいと思います。
それでは、始めます!
【寝そべって使う場合】
iPadを持って寝そべって、動画やWebを見る場合、10.5インチ版が良いでしょうね。
セルラー版で比較してみると、10.5インチ版は477グラム、12.9インチ版は692グラムで、その差215グラムありますからね。
12.9インチ版も700グラムありませんから、しばらく手に持ったままで画面を見ていても、それ程疲れませんが、、、20分くらい持っていると結構疲れてきますね。
寝そべって使う、特に仰向けになってiPad Proを使う場合、落ちてきたら危ないですから。
10.5インチ版が良いでしょうね。
【持ち歩く場合】
これも一般的には、10.5インチ版が良いですね。
比較して、小さいし軽いですから。
本体は縦25センチ、横17センチ、厚さ6ミリしかなく、スマートキーボードを付けても、800グラム以内なので許容範囲です。
まあ、私の場合、よく書籍を携えて歩きますので・・・
書籍も結構重いですからね、12.9インチのiPad Proを持ち歩いても、それ程気になりません。重さについては。
ただ、面積については、かさばるなぁと思うことはあります。
【一度に2画面を開いて使う場合】
Split Viewで、片方に参照したい画面、もう片方に入力画面を開いて作業したい場合や、アイデア出し、一方を参照しながらのブログ原稿書きなどでは、
断然、12.9インチ版が良いと思います!
2画面にすると、10.5インチ版だと結構小さいのです。1画面が縦15センチ、横11センチ位になりますので、スマホ感覚に近いというか、小さ目の画面を覗き込むような感じがします。
12.9インチ版だと余裕があります。
【キーボード入力をしながら使う場合】
これは私も気になっていたので、店頭でSmart Keyboardを打ち込んで比較してみました。
結果、10.5インチ版だとちょっと狭い画面を覗き込むような感じ、要するにスマホのように狭い画面を覗き込むような感じがしました。上記項目と同じです。
私の場合、iPad Proにノートパソコンの代替的な位置付けも求めていましたので・・・覗き込むような感じではなく、画面がある程度広い方が良かったのです。
よって、12.9インチ版が良いです!
今まで使っていたLet’s Noteの画面が12.1インチだったので、違和感なく、良い感じです。
また、キーの間隔とかキーストローク(押し心地)は、どちらも良好でした。
ただ、キーの配置がパソコンとは若干違いますので、慣れは必要です。
↑のキーが小さめなので打ち間違えたり、かなと英数の切り替えをよく間違えます。
【Macなどファストフード店で使う場合】
ファストフード店の机などで使う場合です。
ファストフード店のカウンター式の机って、結構奥行きがないですよね。そんな場面で使うのはどうか、という話です。
12.9インチ版でも問題ないと思いました。
どちらでもOKです。
【Apple Pencilを使う場合】
これは使ってみての発見なのですが。。。
10.5インチ版にしろ、12.9インチ版にしろ、画面を縦にすると入力しにくいです。
画面を横にして使えば、どちらでも同じです。
字を書くとき、ペンを持つ掌(手首の辺り)が画面に当たると、iPad Proの厚みで、左半身に比べて右半身が上がってしまい、結果として疲れるのですよ。
なので、ペンで字を書くときは、画面を横にして使っています。
そうすると、能率よく疲れずにできます。
この辺りは、他の記事に詳しく書かせて頂きました。
今のところ、使ってみて思ったのは、以上ですね。
今後もっともっと使い込んで、いろいろと気付いたことを書いていきたいと思います。
☆iPad Proに関する記事は、こちらにもあります。12.9インチ iPad Proの素晴らしさなどをアツく語っていますよ!
記事一覧へのリンクはこちらです。ぜひご覧ください!
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