2018年も《三原神明市》が開催されています(2月9,10,11日開催)! まるで露店の展示会ですね!
備後路に春を告げる《三原神明市》が、
2018年は、2月9~11日に開催されています!
私が行ったのは、2月9日の夕方頃だったのですが、気候も穏やかで良かったですよ。
三原駅を起点に、簡単にご紹介すると。。。
三原駅の正面(南口)には、大きな神明御山がそびえています。
美しいです。
三原駅前にも、こんな感じで露店が並んでいますし、
三原駅の中を通って、北側に向かうと、そこからは露店が続いています。
壮観ですよ!
約1kmの道に、500軒もの露店が並んでいます!
神明市ならでは、と言えば、
ダルマ市(すみません、実はこれだけ、2017年の写真です・・・他は2018年のものです)や、
植木市ですね。今年は植木市が多くあった様な気がします。
加えて、これだけ多くの露店があるので、ちょっと見て回ると、、、
たこ焼き、たい焼き、イカ焼き、お好み焼、焼きそば、焼き鳥、わたあめ、りんご飴、フライドポテトなどの定番の食べ物から、くじ引き、金魚すくい、射的などのアトラクション的な露店まで、ほんとうにバラエティに富んでいます。
こちらのたい焼き屋さんは、毎年のように行列を作っています。
ちなみに、金曜の夕方5時頃だったので、このくらいの人出なのですが、昼間や土日はもっともっと混みますよ!
タイトルにも書かせて頂きましたが、まるで露店の展示会、見本市のように、ありとあらゆる種類の露店があって、楽しめます!
これだけ多くの露店が出るお祭りは、私が行ったお祭りの中では屈指ですね。というか、一番多いです。
さて、話は変わりますが。
神明市と言えば、「備後路に春を告げる」お祭りとも言われます。
今年の冬は寒く、雪が降ったり積もったり、氷点下5度くらいまで気温が下がった日もありました。
そんな寒い日が続いていますので、「どこが春を告げる、なんだ?」と思われるかもしれませんが・・・徐々に日が長くなってきている(日が暮れるのは、18時近くになってきました)のを実感しますし、日差しも少し春めいた感じがしませんか。
寒いながらも確実に、春が近づいていることを予感させます。
昔から2月4日頃が「立春」とは、よく言ったものだなぁと思います。
鋭い感性だなあと思います。
今日2月10日は、雪ではなく雨が降っていますし、来週半ばくらいにはかなり暖かくなる、との予報があります。
何度か寒い日・暖かい日を繰り返しながら、徐々に、確実に春に移行していくのでしょうね。
☆例年、神明市についてブログに書かせて頂いています。
そのタグ(リンク)はこちらです。
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