「お金の心配・不安」を手放す(なくす)ために。 -お金の世界、ビジネスの世界がよく分かる! おすすめの漫画【インベスターZ】のご紹介!-
札幌市にある中高一貫校の道塾学園にトップの成績で入学した主人公:財前孝史は、始業式の日、図書館奥の秘密の地下室に連れて行かれます。
そこには。。。
麻雀に興じる4人の先輩がいました。
実は彼らは、各学年において、成績トップで同塾学園に入学した先輩たちでした。
ここは何なのか?
何と、学校の運営資金を稼ぎ出すべく活動する【投資部】なのです。
成績トップの学生が、各学年1人だけ選ばれ、計6人の生徒によって、歴代の莫大な資産が管理・運用されたのです。
何とも壮大な話ですね。
本作品「インベスターZ」は、投資がテーマの興味深い作品です。
漫画内では、投資、投資を超えた話題が満載です。
列挙してみましょう。
投資の基本として、利食い、損切りなどの用語が説明されていたリ、行動経済学のプロスペクト理論などの用語も登場します。
また、インデックス投信のような(相対的に)安定志向の投資について扱うよりは、応援したい1社の株式を選ぶというバフェット流の投資法やFXなど、若干リスクを取る投資方法が扱われる傾向がありますね。
なので、個人型確定拠出年金などの老後の堅実な運用などを考えるには、必ずしも参考にならないような気もしますけど・・・多分、若年者を意識されているのでしょう。少々チャレンジングな投資方法について紹介されていると感じます。
また、投資部主将:神代圭介など、関わる人々の名言も見逃せません。
例えば。
・自分の上に法則を置け。法則こそが神!
拘りを持てば、投資は必ず失敗する。
・投資とは、いかにミスをしないか、だ。
・投資とは、宝の山に群がることではない!
荒野を宝の山に変えることだ!
などなど、名言が矢継ぎ早に出てきます。
まあ、私自身、そういう世界についてよく分かっているわけではないのですけどね・・・
それから。
この本では、堀江貴文さんなど、実在の人物が登場する点も面白いですね。事業を行う際のマインドの話など、投資を超えた範疇の話なども盛り込まれているのです。
セブンイレブン、セコム、ヤクルトなど実際の企業の話が出て来る点も興味深いです。コンビニ業界、警備業界、食品業界などの話の際、実企業が出てくるのです。
概要はこんな感じでしょうか。
作者の三田紀房さんは、ドラゴン桜など個性的なジャンルの漫画を手がけられていますね。
かなりの取材、知識のインプットをされているのではないかとお見受けしました。
マネーの世界、ビジネスの世界を学ぶことができる、そんな漫画ではないかと思います。
別に、投資をやっても、やらなくても、興味深く、面白く読めると思います。
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