ご存知ですか?広島県立図書館では年に4回、【一日公開書庫】が開催されていますよ!
広島県立図書館には地元の図書館では扱っていない珍しい本が結構あるため、時々利用させて頂いています。
その、広島県立図書館において
【一日公開書庫】が開催されましたので、行ってきました!
まずは少しだけ、広島県立図書館についてご紹介しましょう。
広島県立図書館は、広島市の南:広島県情報プラザ内にあります。
図書館への最寄り駅は、路面電車:広電本社前なのですが、そこからは500メートルくらいありますね。バスでも行くことができるようです。
自動車で行った場合は、地下にある駐車場に停めることもできます(30分まで無料。以後、30分ごとに150円です)。私は、自動車で行くことが多いですね。
さて、この広島県立図書館で、年に4回、一日公開書庫なるものを実施されているのです。
では、
一日公開書庫とは何なのか?
広島県立図書館の地下1階・2階には、約64万冊もの本などが保存されています。1階フロアには約11万冊の本などが並べられていると言いますから、約6倍の資料が地下書庫にある、ということですね。
そんな書庫に入って、本を手に取ってみることができる催しが、この一日公開書庫なのです。
ちなみに、16歳以上、または高校生以上で、図書カードを持っている人ならば、一定の手続き後、入ることが可能です。
さて。
書庫ってどんな感じなのかな、という半ば軽いノリで、この一日書庫に行ってみたのですが、
行ってみると・・・
1階のフロアと同じくらいの面積でしょうか、その中に巨大な書棚が所狭しと並んでいました。書棚の約8割が本で埋まっている、という感じでしたね。
頂いた資料にあった書庫の写真を掲載しておきます。粗い画像です。
普段私は、県立図書館を使う際、図書館蔵書検索をして目当ての本を確定したうえで、本を借りています。ただ、その場合、実際に手に取ったことがない本、ということもあるのでしょうね、思ったものと違うことが時たまあります。
今回のように、本を実際に取ってサッと中身を見たうえで借りると、必要な本かどうかの確度が、より高まるように思いますね。
さらには、思ってもみない本と出会うこともあります。
今回も手に取って面白そうだった認知行動療法の本を借りることとしました。
さて。
次回の一日公開書庫は、11月3日(祭)です。
思わぬ本との出会いがあるかもしれません!
皆様もぜひ、一日公開書庫に行ってみられてはいかがでしょうか?