家庭菜園をやってきて良かった4つのこと -年間継続自給を目指して!-

 

家庭菜園を本格的に始めて、5年になります。

(私が積極的に関与し始めてからの年数です。それまではサボっていました・・)

 

現在、春(4~5月頃)を除いて、ほぼ年中、何らかの野菜が収穫できており、量的には十分ではないものの、野菜の自給(自給率はおかずの30~40%くらいでしょうか)ができています。

 

今日は、家庭菜園をしてきて良かったなと思う点について、4つ書いてみます。

 

1.無農薬なので、健康的です!

 

当然、無農薬ですし、採りたて新鮮野菜なので健康的です!

そして、美味ですよ!

今だと、ミニトマトが甘くておいしいですね。

施肥が少なめで、あまり作業もしていませんので、野菜の大きさは不揃いですが、満足しています。

 

2.良い運動になります!

 

何と言っても、畝作り(種や苗を植える土を盛り上げること)と雑草取りが良い運動となります。

4月頃の作業でもうっすらと汗をかきますし、筋肉痛になることもしばしばです。

冬場は作業が少なくなりますが、夏場(6,7月)は1,2週間に1度作業していますので、「農作業という運動をしている」と言えますね。

 

3.食費の削減

 

ある程度、野菜を買わなくてよいので、当然ですね。

また、次の項目でも述べますが、物々交換も増えますので、さらに食物を買わなくても済みます。

 

4.近所の人との会話が増える

 

これは想定外の嬉しい出来事でした。

「何を植えるの?」「今年はうまくできたねぇ」など、近くを通る人との会話があります。私から人に話しかけることもあります。

ちょっと話は飛びますが、何かの本で、スーパーでモノを買うよりも農産物直売市場でモノを買う方が、人々は10倍も多く会話をする、というお話を読んだことがあります。生産者と消費者が近く、また販売者とも顔見知りなので、話が弾むのでしょうね。

我が家の場合は野菜を売ってはいませんが、人にあげたり、もらったりする際に会話があります。

 

いろいろと素晴らしい面がある家庭菜園をやってきて良かったな、と心より思います!

 

現時点では、100㎡程度の小さ目の面積で野菜作りしているため、収穫できる量はそれ程多くありません。前述のとおり、自給率は30~40%くらいです。

今後は、食べる量自体が少なくなっていきそうな予感がしていますので、当面はこれ位のを作っておけばよいのかな、と考えています。

現在は、年中、途切れることなく野菜を採り続けられる(食べ続けられる)ようにしたいな、と考えています。

 

そこで、今後、重点的に植えてみたい野菜について書いてみます。

 

1.保存の効く野菜

ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンニクなどは、収穫後、2~4ヶ月は保存できます。

やはり、保存の効く野菜を植えれば、夢の年間野菜自給に近づきますので。

 

2.収穫期間の長い野菜

ピーマン、オクラ、ナス、春菊などは、3ヶ月以上収穫し続けられます。

長い期間収穫できる野菜は、重点的に植えたいですね。

 

3.年中植えられる、もしくは直ぐ成長する野菜

今のところ、チンゲン菜くらいしかないのですが、もう少し増やしていきたいです。

 

今回は以上です。

 

2016年の「ずぼらでもできる家庭菜園」の記事はこちらです! よろしければご覧ください。

・2月8日:2016年に植える【おすすめの春夏野菜(難易度付き)】です!

・3月12日:2016年最初の家庭菜園「ジャガイモ」の植え付けをしました!

・4月27日:4月24日 春夏野菜を続々と植えています!

・5月8日:春夏野菜をすべて植え終えました!

・6月6日:春夏野菜の生育状況に異変あり??

・6月11日:オクラは【水に浸けた】後に種蒔きしましょう!春夏野菜の収穫!

・7月13日:家庭菜園をやってきて良かった4つのこと!

・8月5日:保存が効く野菜などを収穫中です!

・8月27日:2016年に植える【おすすめの秋冬野菜(難易度付き)】です!

・9月2日:ニンジンの種蒔きでおこなった3つの工夫です!

 

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