尾道ベッチャー祭りは、明るい雰囲気に溢れた楽しさいっぱいのお祭りです!
11月3日(祭)に
尾道ベッチャー祭りに行ってきました!
当日は早朝7時30分頃より、獅子や神輿などの集団が、尾道市市街中心辺りにある一宮神社を出発し、市街西部に向かいます。さらに西部から中心部に向かって練り歩き、午後からは東部を練り歩きます。
私は、午後2時過ぎから、市街東部に行ってみました。
少し離れたところからでも、太鼓のお囃子が聞こえてきます。
そして、威勢の良い掛け声。
「ベッチャーベッチャー」と言っているのでしょうか。
音が鳴る方向へ行ってみると、結構狭い路地に多くの人がいます。
人ごみの中に。
ショーキー(天狗)がいました!
そして、ソバ(大蛇)もいます。
さらには、ベタ(武悪)も。
獅子頭もいて、子供たちにかじりついていましたよ。
泣いて逃げ惑う子供を、お父さんお母さんが微笑ましく眺める姿が多くありました。
大人も叩いたり、棒で突いたりしてくれるようで、私も突いてもらいました!
今年、来年は無病息災のことでしょう!!
彼らのすぐ後ろへは、御神輿もいました。
この写真を見ると、結構狭い路地を入っていることが分かると思います。
ベッチャー祭りでは、街を練り歩くのが基本ですが、16時過ぎからは、長江口(千光寺ロープウェイの登り口)の南辺り、十四日元町辺りを交通規制し、一箇所に留まってくれます。
観光バス停車場、トイレなどもあるちょっとした広場になるため、多くの人が集まります。
特に人だかりが多いな、と思ってみていると、ショーキー、ソバ、ベタたちがいたり、獅子頭がいたりします。
幾つか写真を掲載しておきましょう。
なるべく一般の方のお顔が写りこまないようにしていますので、各々の写真の大きさが違いますが、ご容赦ください。
また、子供たちが太鼓をたたいていましたよ。
達者なものでした。
ベッチャー祭りの性格上、一箇所に滞在する時間が少なめなので、露店は少なめだった様な気がします。
商店街に、いくつか出ていました。
また、行ってはいませんが、恐らく駅前の広場辺りにも幾つか露店が出ていたのではないか、と思います。昼頃は、駅近くにいたはずなので。
このお祭りは、子供たちが主役という事もあり、笑いに満ち溢れていました。
一般的に、満員電車などの人混みにいると結構疲れるものなのですが、祭りの場合は人々のウキウキ感が溢れていて、疲れるどころか、エネルギーが充填されるようです。
ましてや、子供たちが主役のこのお祭りは人々の笑顔に溢れているため、さらにさらにエネルギーが充填されるような気分です。
都合がつく限り、毎年見に行きたいと思いましたね!!