電子書籍リーダーKindleって便利です! -紙の本と比べたメリット、デメリット-

 

今日は読書に関して書いてみます。

 

みなさんは電子書籍リーダーをお持ちでしょうか?

 

これって結構便利ですよね!

 

私が使っているのは、Kindleという電子書籍です。

 

Kindleにもいくつか種類がありますが、

私が使っているのはKindle Paperwhite Wi-Fiです。

 

私はこのKindleにKindle用レザーカバーを付けて使っています。

カバーを付けた後の状態はこのような感じです。

ピッタリサイズです。

IMG_3948 (2)

 

手で持ってみた写真を見ると、その薄さが分かると思います。

(画面に写っているのは、手塚治虫氏の「火の鳥」です)

IMG_3954 (1)

 

それでは、紙の本と比べて電子書籍リーダー

Kindle Paper Whiteを使用するメリット

どんな点にあるのでしょうか?

 

・何と言っても、コンテンツのスペースを取らない。

紙の書籍が増えてくるとかさばってきますが、

電子書籍ではそんな悩みを解消してくれます。

この小さな電子書籍リーダーの中に、最大4000冊の本が入ります。

 

・目が疲れにくい画面。日差しの中でも見やすい。暗がりでも見えます。

iPhoneなどの液晶ディスプレイとは違う、

電子ペーパー式のディスプレイを利用しています。

このため、目に優しいし、日差しの中でも見やすいです。

目の負担は少しかかりますが、紙の本と違い、

暗がりでも読むことができます。

 

・電池の持ちが極めて良いです。

iPhoneなどのスマートフォンでは、1~2日くらいで電池が切れますね。

KindlePaperWhiteではそのような事はありません。

普通に読んでいても、1週間は電池が持ちます。

 

・紙の本を買うより、コンテンツ(本の内容)を安く買えます。

ほとんどが、紙の本より安価です。

中には無料で手に入るものもあります。

 

・絶版にならない。

多分、ですが。

一度電子書籍化したものは、基本的に無料で増刷できますので

一度電子化すれば、戦略的なものが無い限り、絶版することはないです。

 

このように便利な電子ブックですが・・・デメリットは無いのでしょうか?

 

もちろん、デメリットもあります。 

 

電子ブックのデメリットとしては、以下の点があります。

あくまで私の場合ですが。

 

・紙の本ほど使い倒せない。

私の場合、お気に入りの本は、折り目を付けたり線を引いて使い倒します。

Kindleでもハイライト機能など、気に入った箇所をピックアップできるのですが

即時に該当部分に到達しにくいというか、ぱっと気づいたときに検索しにくいため

「じっくりと何度も読み込む場合は、紙の本の方が良い」と考えています。

 

・みんなで一緒に見られない。

厳密に言うと、みんなで見ることは可能です・・・ が。

ヘミシンクセミナーなどでも時々あるのですが、みんなで車座になって

わいわい言いながら一冊の本を見合うことが、ちょっと難しいのですよ。

電子書籍は個人専用のデバイスという感じで、みんなで見るのは

あまり適してないように感じます。

皆で一斉に見るというよりは、一人一人に回覧するような感じになりますね。

 

・写真、図形を楽しんだり、大きなサイズで見てみたい本には適していない。

手に持って読むためには200グラム程度の軽さであることが望ましいです。

そうなるとサイズ的に大きくすることは難しく、写真、図形を楽しむなど

大きなサイズ・カラーで楽しみたいものには向いていないです。

※カラー版Kindleもありますが、300グラムを超えていて手軽に読むには少し重いですし、

多分電池の持ちも1,2日レベルだと思います。画面も大きくはありません。

 

このようなメリット、デメリットがあるのですが。。。

どのように紙の本と電子書籍を使い分けるのがいいのでしょうか?

 

これについては、記事が長くなったので、明日、書きたいと思います。

 

さて、電子書籍Kindleや(Kindleで読むのに適している)漫画については

一連の記事にさせて頂いています。よろしければご覧ください。
電子書籍リーダーKindleのメリット・デメリット

電子書籍リーダーと紙の書籍の使い分け

手塚治虫氏の古典的名作:「火の鳥」「ブッダのご紹介」

サラリーマンの方へ:「課長島耕作」「サラリーマン金太郎」

スポーツ物の漫画:「あしたのジョー」「キャプテン」

新しいKindleを購入!(新旧製品の比較)

坪田先生もご推薦の「歴史漫画」で歴史を学ぶ

伝統的なイエがテーマ:手塚治虫氏の「奇子」

病院が舞台の社会派漫画:手塚治虫氏の「きりひと讃歌」

手塚治虫氏の著名作品:「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」など

・手塚治虫記念館訪問記

 

 

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