グランディングする、とはどういうことか?

 

ヘミシンクでは、グランディングをしっかりしなさい、とよく言われます。

 

「地に足をつける」「今自分がここにいることをしっかりと意識する」「自分の肉体を意識する」 ということですね。

 

私は、これには2つの側面がある、と思います。

 

まずは、ヘミシンクを行った後、フラフラとしてしまわないよう、しっかりと意識を肉体に戻す ということです

 

これは、短期的な意味、実際的な意味で大変に重要なことです。

1日に4,5本のヘミシンクCDを聴くと、ご自身が思っている以上にフワフワとしています。

私自身も傘、手荷物を忘れた経験がありますし、ノート、お土産、帰りの電車の方向を間違える、 という方もいらっしゃいました。

セミナー終了時に、伸びをする、身体を動かす、水を飲む、食事するなどしっかりと身体を動かし、 身体を使って作業することを気を付ける必要があります。

 

もう一点ですが、ヘミシンクという意識の探求をする、という世界を持ちながらも しっかりの現在の社会(C1)に足をつけて生きていくこともグランディングの一側面かな、 と思います。

この点はアクアヴィジョン・アカデミーではあまり触れられていない内容かもしれません。

が、意識の探求をすることと同程度、しっかりと現実社会で肉体をもって生きていく ということを大切にすべきだと思います。

そうすることが、非物質の世界で得た知見をこの世界に降ろすということですし、 バランスが取れた、社会と共存した生き方なのかな、と思います。  

 

私自身も、本を読む際に意識世界、スピリチュアルなジャンルばかりを読むのではなく、 経済、経営、科学など幅広く偏らずに読んでいきたいと考えていますし、 活動する際にも、ヘミシンクのトレーナーとともに、中小企業診断士なども並行して 行っていきたいと思っています。

まあ、将来的には、どのように価値観が変遷していくかは分かりませんが 今はしっかりと社会にグランディングして生きていくことを重要視しています。

 

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