よさこい祭り、阿波おどりを堪能しました! -その1-
毎年、お盆休み頃には、高知でよさこい祭り、
徳島で阿波おどりが開催されていますね。
行ってみたいなぁ、という漠然とした思いはありましたが、
何となく行けずにいました。
が、今年は思い切って行ってみることにしました。
今回の旅行は、行きは高速バスで高知へ。
そして帰りは青春18切符で鈍行列車で帰るという、リーズナブルな
旅の予定でした。それから、直前になって決めたという事で、
開催地の宿泊施設は取れず、高松に泊まることとしました。
まずは、高速バスにて高知市に降り立ちます。
高知市内はこんな感じで、現代建築風のJRの駅と
路面電車が特徴的ですね。写真はJR高知駅です。
着いたのが昼前だったのですが、
すでにアーケード街(帯屋町)では演舞が始まっていました。
まだ明るいうちという事もあり、何となく気恥ずかしそうに踊る方も
いらっしゃったりしますが、全体的に見て、型にはまらず、元気でパワフル!
何でも、よさこい祭りでは、「前へ進む」ということ以外は
特に取り決めが無いようで、ヒップホップ風あり、クラブ(旧ディスコ)風あり、
伝統風あり、コスチュームもバラエティに富んでいて、視覚的、音響的に
とても楽しめます。(演舞で踊っていらっしゃる方々という事で、ある程度
公共の場にお顔を出されているため、ブログでも、大写しでは無い程度
ならば大丈夫ではないかと判断し、写真掲載しました。)
本当に、何時間見ても見飽きず楽しめますが、
せっかく高知に来たので、すぐ近くの高知城にも行ってみました。
高知城は、安土桃山時代に長宗我部元親により築城され、
そのご関ヶ原の合戦で功のあった山内一豊が転入し
以後江戸時代末期までずっと山内家が居住し続けたお城です。
何でも日本有数の、創建時の状態をとどめるお城だそうですね。
いろいろと城内の資料を読み込むうちに、
完全に忘れていた歴史の知識が思い出され、興味深かったですね。