東洋医学の脈診、指圧、鍼などを体験

 

そういえば東京に行った際、とある東洋医学の治療院に行きました。

 

というのが、前述の気功の先生が、時々この治療院の話を出されていたので

興味を持ち、ちょうど時間もあったので行ってみた次第です。

 

ほぼ先入観ゼロで行ってみました。

 

診療の様子は以下の通りです。

 

まず、脈診などで気の流れの状態を観てもらいます。

事前アンケートなどは全く無しで、脈診のみで

私の気の滞り箇所などの状況について診断して頂いたのですが

的確だったと思います。

 

先生曰く、食の間違い、食べ過ぎ、冷えなどで

気が滞ったり内蔵の調子を悪くして

結果として体の痛みとか病気になることが多いそうです。

その通りだと思います。

 

私も身に覚えがありますが、食事をファストフードで済ませたり、

冷たい飲料(特にコーヒー)を何杯も飲んだり

悪しき生活習慣が身についています。

これらが長年積み重なっていくことで体の不調が起きるのは

当然だろうな、と妙に納得しました。

 

続いて、マッサージ、指圧、吸角、鍼と、

次々と施術者が変わりながら対処してくださいました。

 

私の場合、指圧を受けたのはほとんど初めてで

背中の脇のツボに沿って力強く押されることで

身体の芯まで効いているような面白い感覚を味わえました。

 

さらには、吸角と言って、ガラスのカップの中を低圧状態にして

背中に当てることで老廃物を浮き出させようという療法を

行うわけですが、これは痛くもかゆくもなく不思議な感覚でした。

ただ、翌日に背中を見てみると、背中には数か所、赤紫の丸がついていました。

 

そして、鍼を打つのですが、足、背中、肩、首と全身に打ちました。

結構身体にひびく感じがして強い刺激でした。

首の付け根に打つ時は、ちょっと恐怖感も味わいましたね。

 

まあ、そんな感じで一通りの施術を終わり、帰ってきたわけですが

帰ってから眠いのなんの。

 

副交感神経優位になったのでしょうね、

帰りの乗り物では眠りまくり、

その夜から翌日まで約12時間眠ってしまいました。

 

これだけ眠くなるという事は、効き目有りなのでしょうね。

 

これからも東京へ行った際に時間があれば、行ってみたいと思います。

どんな変化があるか楽しみなので。

 

何回か行ってみていい感じだったら、診療所の名前を公表するかもしれません。

 

 

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