半農半Xというコンセプトで生活するということ

 

塩見直紀という方がいらっしゃいます。

 

この方は、京都府綾部の田舎(失礼!)に住み、

家族が食べていけるだけの農業をしながら、

一方で執筆活動、講演活動などをされています。

 

このような、「生活の半分で自給的な農業を行い、

もう半分は、自分が好きで才能を生かせる仕事(天職)に充てる」

というコンセプトを「半農半X」といい、塩見さんが提唱し始め、

色々な地域で実践されている方がいらっしゃるようです。

 

半農半Xという生き方半農半Xという生き方 実践編をはじめ、

様々な本を出されていますし、塩見さんのホームページはこちらです。

 

私も、このようなライフスタイルにあこがれていました。

 

が、会社員生活を行っていた私は、会社中心生活であり、

家に畑はあるにもかかわらず全然携わっていなかった状態であり、

このようなライフスタイルを全くもって実現できていませんでした。

 

そのような私が、会社を退職し、

農業(家庭菜園)をしながら、ヘミシンク・トレーナーなどを行っています。

 

まだ、進行中ですが、あこがれていたライフスタイルを少しずつ実現できて

いるのかもしれません。

 

私の場合は、四分の一農、四分の一診断士、半ヘミシンク・トレーナーの

ような感じですかね。

現状は。

 

それから、都市生活されている方は難しいのではないか、

という意見もあろうかと思います。

 

けれども、塩見さんは、ベランダでも屋上でも貸し市民農園でもいい、

と言われています。

様々な形態があってよい、まずやってみることだということです。

 

実際に、ヘミシンク・セミナーにおいて、都会在住でそのような生活を

されている方にお会いしました。

お一人は貸し農園、もうお一人は家・農地ごと借りていらっしゃいました。

都会でも、結構できるみたいですね。

 

最後に、今回は半農の方に焦点を当てて書きましたが、

いずれ半X(=天職)の方についても書いてみたいと思います。

 

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