モンロー研究所、アクアヴィジョン・アカデミーのスタンス同様、広島ヘミシンク・センターでは、
いかなるドグマ(教条)、特定の信条、宗教、政治的または社会的な立場とも関係ありません。各人の自由意志で、自由に意識探求することを重視しています。
当方から、セミナーや新作ヘミシンクCDなどのご案内をさせて頂くことはありますが、強制するようなことは一切ありません。
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また、意識探究にあたっての広島ヘミシンク・センター(私)の【基本的スタンス】は次のとおりです。
1.生きてきた過程で身につけてきた「信念」に気づき、不要なものは手放す
私たちは、親、親戚、学校の先生、会社の構成員など様々な人々から、また様々な経験、社会的な環境から自身の信念をつくり上げてきました。
このなかには、偏ったもの、生きていくのに不要なもの、自身に制約をかけているもの、あるいは不変の常識のごとく勘違いしているものなどが含まれています。
私たちを取りまく、これら様々な信念(思い込み、迷妄、勘違い)に気づき、不要なものを手放していくことが、自由へとつながるプロセスだと考えています。
2.主体的であり、自立的である
極端すぎる決定論・因果論に縛られたり、何かに依存的になることなく、自ら主体的に感じ、自立的であることです。ご自身で体験し、考え、体得することが大切です。
3.統合的にアプローチする
何か一つの物ごと・考えを絶対視するのではなく、常にその対象と間(ま)をとって、俯瞰的な視点を持ち続けます。偏らず、独善に陥らないよう、バランスよく、そして外部世界に対してオープンでいます。
4.現実の世界を大切に、日常生活をおろそかにしない
この人生は一度きりで有限です。日常的なトラブル、悪(と思しきもの。実はそうではないのですが。)にも、多くの気付きや学びがあります。意識探究において至高なヴィジョンを見たとしても、それに振り回されず、自我を肥大させることのないように、日常の現実感を忘れない姿勢こそが大切だと考えます。
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社会において「何かをすること」「何者かになること」は素晴らしいことです。そのような自我実現的な生き方に加えて、自我を超えたところに「在る」世界、すなわち人生のプロセスそのもの、自身の内側に喜びを見出す生き方を加えたく思います。