ご存知ですか? 岡山県に全国4番目の【TSUTAYA図書館:高梁市立図書館】があることを!

 

ご存知でしょうか?

岡山県高梁市に、全国で4番目となる通称【TSUTAYA図書館】、すなわちCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が指定管理者を務める公立図書館:高梁市立図書館があるのです!

私は昔、佐賀県武雄市にあるTSUTAYA図書館に行ったことがあります。その時のイメージが良かったので、いつかまた行けたらなぁと思ってはいたのですが・・・如何せん遠いので、ちょっと行けそうもないなぁと思っていた折。。。

2017年2月4日に、高梁市立図書館開館となったのです!

まあ、モタモタしていたので、開館後結構経ってからの訪問となりましたけどね。

 

さて、高梁市立図書館のご紹介をしましょう。

高梁市立図書館は、JR備中高梁駅に直結しています。下の写真を見ると、位置関係が分かるのではないでしょうか。駅から出て右に曲がるとすぐ、図書館が見えてきます。

こんな感じで、直ぐ近くにプラットフォームや線路が見えています。

図書館の入り口は、建物の2階です。入ってすぐ右には、スターバックスがあります。スターバックスで買った飲み物は、館内のどこでも飲めるようですよ。

ちょっと逆順になりますが、こちらが高梁市立図書館の全容です。2,3,4階が図書館です。1階バスターミナルになっています。

一部除き、館内を撮影することはできないので、看板および文章で書くと・・

2階にはスターバックス、観光案内所、売り物の本、(多分)貸出し閲覧できる本があり、3階と4階には貸出し閲覧できる本があります。

館内は、ウッドを基調としたインテリアや観葉植物が豊富です。音楽も流れていて落ち着く感じでした。

館内で一箇所だけ、撮影許可スポット(Photo Spot)があったので、写真に撮ってみました。綺麗な館内であることが分かると思います。

また、4階の展望テラスについても、係員さんに言って撮影することができました。建物の中に向かって撮ってはいけないので、テラスから外を撮ってみました。良い眺めですねぇ。

それから、ちょっと気付いたのが、貸し出し閲覧用の本の番号体系です。確か以前、CCCの番号体系付けと公立図書館の番号体系付けの違いがあるため、どのように調整するのかが問題となるという記事を読んだことがあります。果たして、この高梁市立図書館では、やはり一般の公立図書館とは違った番号付けをしていました。「人文」とか「社会」などの標題プラス通し番号という管理方法をとられていましたね。公立図書館では、標題はなく、全てが通し番号となっていますので、かなり違う番号体系です。整合性などの問題があるのでしょうかね。

 

こんな感じですね。

綺麗で落ち着ける館内、スターバックスで買ったコーヒーを飲みながら本を読める環境、駅と直結という最高の交通アクセスなど、素晴らしい図書館です。こんな図書館が近くにあったら入り浸りたいですね!

お近くの皆様は、ぜひ行って見られることをおすすめします。

 

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